家を建てるために必要なのが工事費です。
工事費は、全体の予算のうち、家の購入費や土地代、諸経費とその他費用を差し引いたお金で
予算を組むのですが、そもそも工事費ってどんなものがあるのでしょうか?
今回は工事費のあれこれについてまとめて勉強します。
● 工事費いろいろ ~工事費の種類~ ●
① 本体工事費
家そのものを作るために必要な工事全般がこの本体工事費です。
〈 主な本体工事の種類 〉
基礎工事(家の土台を作る工事)、屋根工事、塗装工事
建具工事(ドアなどの屋内建具を取り付ける工事)
電気設備工事、給排水設備工事 など…
※ほんの一部だけ例として挙げました。
まだたくさんあるので確認しておきたいですね。
②別途工事費(付帯工事費)
家を建てるために必要な下準備やオプションなどが別途工事費です。
付帯工事費とも言います。
〈 主な別途工事費の種類 〉
解体工事(元ある住宅を取り壊す工事)
地盤改良工事:※軟弱な地盤の土地の場合、絶対に外せません!!
外構工事(門扉や駐車場・植え込みなどを設置する工事)、冷房設備工事
ガス工事、照明器具工事
家以外の部分(庭や門など)のこだわりポイントが多ければ多いほど
この費用も増えていくでしょう。
③設計費・監理費
設計・監理(設計通りに工事が行われているか図面や現場で確認すること)を専門家に依頼したときに
発生します。
● 工事費の予算を組む ●
地盤改良工事のように、土地の状況によっては予算を削れない工事費もありますが、
できれば予算を抑えたい!!
そういう場合、以下の内容を一度見直してみましょう。
①材料を見直す
たとえば屋根ですが、瓦屋根と金属の屋根があるとして
初期費用は瓦屋根のほうが高く、金属屋根にすれば予算は少しだけ抑えられます。
また、柱や梁などは木材、加工法、家の形状などで大きく費用が変わってきたり、
タイル工事では大きさや形などで値段が違います。
そういった細かい部分を見直すだけでもいいかもしれませんね。
②ランニングコストも視野に入れる
ランニングコストとは、建物を維持するために必要な費用のこと。
先の屋根の話で、金属屋根が安く瓦屋根は高いと説明しましたが、
実は金属屋根は数年後に一度塗り直す必要があるので、
将来性を考えると、ランニングコストは少々高めに…
そういった長期的な費用の動きも考え、本当にお得かどうかを見極めることも大切です。
…
工事費と一言で言ってもいろんな工程があるのですね。
それにただ『家を建てるだけ』ではないという単純なものでもないということが
分かりました。
一生住んでいくマイホームなので、こういった工事費でも後悔のないように
細かいところまでこだわっていきたいですね。
今回はこれまで!