こんにちは。


毎日が自由研究♪をテーマに子育てをしているワーママのブログです。

忙しくって丁寧な暮らしとは言えない毎日ですが、自分で考える、工夫してみる、そんな思考力を養える子育てを目指しています。

6歳の娘 みみこ
3歳の息子 ももた 
と共に日々のプチ実験や気づきを発信中♪


カプラというおもちゃを知ってますか?

友人宅にあったのですが、コレはまります!!



★カプラとは?
カプラはフランス生まれの造形ブロックです。

夢のお城や巨大な怪獣。
憧れの乗り物を創りだすのは
木目が美しいシンプルなピース。


★知育玩具・教材としての価値

「カプラ」は、フランス文部科学省推薦教材としてフランスでは学校教育プログラムに組み入れられている教育教材です。

その教育的価値は日本でも高く評価され、幼稚園、保育園などの幼児教育を初め、小・中・高・大学の教員養成機関を含め多くの教育施設で採用されています。 遊びのなかで集中力、想像力、思考力、コミュニケーション能力などが自然に養わります。

下記HPより引用



ひたすら同じ大きさの木が入っているだけなんですが、

その組み方次第でいろんな形が作れます。


付属の説明書を見て作った汽車が写真になります。

他にもラクダ、お城なんかもありました。



普通のブロックはカチッとはめて作るので、

バランスを意識して作ることはないと思います。


でも、カプラは積み木のように、

積み上げたり、立て掛けるだけで形を作っていくので、

ちょっとバランスを崩しただけで全てが崩れてしまうのです。


初心者には難しかったのか、

なかなか時間はかかり、段々とイライラしてきちゃったけど、

何が悪いのかを考えつつ、試行錯誤を繰り返して完成させた時の達成感はすごいです。


バランスを取る ということはどういうことか?

ということを、すごく理解できます。


一見アンバランスで落ちてしまいそうな組み方をしても、

全体として見た時にはバランスが取れている組み方だったりして、

見本を考えた人すごいなぁ…と心から尊敬します。



カプラが意外なところで生かされた話

鉄棒で逆上がりの練習をしていたときのことでした。
回った後に頭が低い位置(=足が上の位置)で止まってしまい、どうしても足から着地する姿勢に持っていけませんでした。

コツをネットで検索すると、曲がった足を伸ばすことで足が下へおろせる と。

そのことをみみこに伝えると、
カプラでも長い方に落ちるもんね!
そういうことか!!と納得していました。

こんなやり取りでスッキリとコツを理解して、逆上がりもどうにかマスターしました。


単なるおもちゃとあなどることはできないですね。毎日が子どもにとって学びの場なのだと感じた出来事でした。






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