一日の終わりに、部屋の明かりを少しだけ落とす。
誰に気兼ねすることもなく、自分のためだけに時間を贅沢に使う家飲みは、私にとって数少ない救いの時間です。
今夜もパソコンの画面を静かに眺めながら、次の晩酌の相棒となるお菓子とお酒の組み合わせを真剣に探しています。
今回のテーマは、無性に恋しくなった「コク深いチーズケーキ・チーズ焼き菓子」。
ずっしりと濃厚なチーズの風味に、冷えた白ワインを合わせる自分だけの静かな時間を想像しながら、3つの候補の間を行ったり来たりしています。
今夜迷っている極上のお菓子・おつまみ3選
1. 『フェルム ラ・テール美瑛 バターチーズサンド 美瑛限定味 9個セット(北海道美瑛町)』
北海道美瑛産の風味豊かなジャージー牛乳バターを贅沢に使った、3層仕立ての『バターチーズサンド 美瑛限定味 9個セット』。
何よりも惹かれるのは、美瑛の丘の恵みをそのまま閉じ込めたような丁寧で端正な佇まいです。
オホーツクの塩を隠し味に効かせたサクサクのサブレに挟まれているのは、北海道産クリームチーズとマスカルポーネを合わせた特製ダブルチーズクリーム。
口に含むと体温でゆっくりとほどけ、濃厚なコクとフレッシュなミルクの甘美な余韻が広がっていきます。
個包装になっているので、夜な夜なひとつずつ大切に袋を開け、静かに味わうシチュエーションにぴったり。
少しずつ贅沢を楽しみたい身としては、この上品さがたまらなく魅力的に映ります。
2. 『むすび 究極のとろけるバスクチーズケーキ 直径15cmホール(広島県三原市)』
こちらは直径15cmのホールで届く、ずっしりとした存在感が魅力の『究極のとろけるバスクチーズケーキ』。
高温で一気に焼き上げた外側のほろ苦い焦げ目と、中心に向かうにつれて「とろり」とクリーム状に変化していくテクスチャーのコントラストを想像するだけで胸が高鳴ります。
厳選したクリームチーズと生クリームを惜しみなく使い、小麦粉不使用(グルテンフリー)で仕上げられた圧倒的な濃密さ。
誰もいない部屋で、自分の好きな厚さにナイフで切り分け、お皿に載せる。
これほど濃厚なスイーツであれば、週末の特別な晩酌にふさわしい至高の贅沢になるはず。
濃厚なチーズのコクを舌の上で転がしながら、冷えたお酒でゆっくりと追いかける時間が今から待ち遠しくなります。
3. 『津曲食品 ふわっとろっチーズタルト 計18個 6個×3箱(鹿児島県曽於市)』
サクッと香ばしいクッキータルト生地の中に、ふわとろ食感の濃厚チーズクリームがたっぷりと詰まった『ふわっとろっチーズタルト』。
計18個(6個×3箱)という圧倒的なボリューム感は、寂しい夜を何度も温かく支えてくれそうな心強いストックになります。
冷凍保存ができるので、食べたい時に食べたい分だけ自然解凍して取り出せるのも一人暮らしにはありがたい仕様。
トースターで軽く温めて中のクリームをとろりとさせても絶品ですし、半解凍でアイスケーキのようにいただくのも乙なもの。
タルトの香ばしさとチーズのほのかな塩気が、お酒をさらに進めてくれるのではないかと妄想が膨らみます。
今夜の相棒:勝沼の風土が育む、凛とした和柑橘の酸と澄んだミネラル
チーズの濃厚な塩気とコク、そして焼き菓子の甘み。
これらを受け止める相棒には、樽香の効いたしっかりとしたシャルドネや重口の赤ワインも悪くない。
しかし今夜私が頭の中で合わせているのは、もっと繊細で、芯のある日本ワインです。
相棒の候補:『くらむぼんワイン KURAMBON 甲州 750ml 白 辛口(山梨県勝沼)』
日本ワイン発祥の地・山梨県勝沼で1913年に創業した名門ワイナリーが放つ、自然派辛口白ワイン『KURAMBON 甲州』。
自社畑をはじめとする契約農家で自然に寄り添って育てられた日本固有の甲州種を用い、果皮や澱の旨味を丁寧に引き出すシュール・リー製法で醸造されています。
グラスに注ぐと広がるのは、柚子やすだち、和柑橘のピールを思わせる爽やかで凛とした香りと、火打石のような硬質なミネラル感。
口に含むと、尖りのない穏やかで美しい酸味と、甲州特有のほのかな心地よい渋み(フェノール)が舌全体を上品に引き締めてくれます。
この「清々しい和の柑橘酸」と「澱由来のふくよかな旨味」があるからこそ、濃厚なチーズスイーツたちとの相性は抜群です。
『美瑛のバターチーズサンド』の濃厚なクリームとサブレのバター感には、甲州のクリアな酸味がスッと寄り添い、後口を軽やかにリフレッシュしてくれる。
『三原のバスクチーズケーキ』のとろける中心部の濃密なコクに対しては、ワインのミネラルと酸がチーズの油分を綺麗に洗い流し、焦げ目の香ばしさを極限まで引き立ててくれます。
そして『曽於のチーズタルト』のタルト生地の香ばしさとふわとろクリームには、ワインの優しい果実味が心地よく溶け合い、何杯でも飲み進めてしまうはず。
こってりとした旨味の後に、すっきりとした酸を流し込む……この静かな波のような循環が、一人の夜をどこまでも穏やかにしてくれそうです。
迷いながら更けていく、独りきりの夜
どの組み合わせも魅力的で、画面の前で本当に頭を抱えてしまっています。
今のところ、私の心は『むすび 究極のとろけるバスクチーズケーキ』に傾きかけています。
あの中心部分のとろけるような濃厚さをスプーンですくい取り、口に含んだところで、キリッと冷えた『KURAMBON 甲州』をそっと流し込む。
これ以上の週末のご褒美が、他にあるでしょうか。
けれど、冷凍庫に『ふわっとろっチーズタルト 計18個』をストックしておくという実用的な幸福感や、『美瑛バターチーズサンド』の上品な個包装も捨てきれずにいます。
誰に急かされるでもない一人きりの部屋だからこそ、この優柔不断な時間すら愛おしく思えてきます。
今夜、個人的に選ぶ「チーズスイーツ晩酌 ベスト3」
今夜の私の脳内会議に決着をつけるべく、『KURAMBON 甲州』と合わせたい「至高のベスト3」をまとめました。
第1位:『むすび 究極のとろけるバスクチーズケーキ 直径15cmホール(広島県三原市)』
今夜一番心が惹かれているのは、やはりこのとろけるバスクチーズケーキ。
表面の焦がしキャラメルのほろ苦さと中心部のとろけるチーズのコクは、甲州辛口白ワインのシャープな酸味と合わせたときに最高峰のマリアージュを見せてくれます。
15cmホールを贅沢に独り占めする特別感とともに、週末の晩酌を至福の時間に変えてくれる本命です。
第2位:『フェルム ラ・テール美瑛 バターチーズサンド 美瑛限定味 9個セット(北海道美瑛町)』
美瑛産ジャージーバターとダブルチーズクリームの芳醇な3層サンド。
サブレのサクサク感と濃厚な口溶けは、白ワインの冷涼なミネラル感と合わさることで、まるでフレンチのデセールを愉しんでいるかのような洗練された夜を演出してくれます。
第3位:『津曲食品 ふわっとろっチーズタルト 計18個 6個×3箱(鹿児島県曽於市)』
サクッと香ばしいタルト生地と、ふわとろクリームのやみつき食感。
11,000円の寄付で18個届く抜群の頼もしさがあり、日々の晩酌で1つずつ解凍しながらワインと合わせるのにうってつけの常備スイーツです。
静かな部屋で、もう一杯だけ
部屋の時計が秒針を刻む音だけが、静かに響いています。
誰に見せるわけでもない、自分だけの小さな贅沢の選択肢。
こうして一人であれこれと思いを巡らせる時間こそが、私にとっての静かなセラピーなのかもしれません。
皆さんは、この濃厚なチーズのお菓子たちを目の前にしたら、どの組み合わせで夜の時間を過ごしてみたいですか?
週末に届く自分への最高のご褒美として、気になる返礼品があるうちにぜひチェックしてみてくださいね。
今夜はこのペアリングの妄想を肴に、グラスに残ったお酒を静かに飲み干して、布団に入ろうと思います。