おうち起業家サポート
お稽古サロンをプロデュース
『おうちdeレッスン』
山田梨絵(やまだりえ)です。
特に女性に多いように感じる
稼ぐことへの罪悪感。
これ、いつも気になっているんですよね。
実際、お教室を開校したいと言っている人も
あまり「稼ぐ」というところにフォーカスしたくない様子。
生徒様に楽しいことを伝えたかったり
美しいものや美味しいものを
作ってもらいたかったりするのに、
そういったところに
「稼ぐ」というワードが入ると
楽しさや美しさ、美味しさが
なんだかいやらしいものに変わってしまう
・・・ような気がするとのこと・・・
う~ん・・・
そうかな・・・?!
でもね、考えて欲しいのは、
基本、ビジネスって
価値とお金の交換なんですよね。
その価値に、そのお金を払う値打ちがあれば払うし、
値打ちがなければ払わない。
とってもシンプルだと思うんです。
習い事って、
お月謝なりが必要ですが、
それが高いと思えば習わないし
その金額で習いたいと思えば習う。
そうですよね?
ちょっと話がずれますが、
以前、占いを生業にしていた時、
友達から「占って~」と言われて
料金をお伝えすると
「え?友達からお金とるの?」
・・・みたいに言われたことがありました。
でも、友達のパン屋さんに行って
パンを買う時に
「友達だからタダだよね?!」
なんて、誰も言いませんよね?
日本人は特に、形がないものに
お金を払うことに抵抗がある人種だなぁ…と
占いの時から感じていましたが、
形があってもなくても、
そこに、それだけの価値があれば
それはお金と引き換えが普通。
これがビジネスの鉄則じゃないかなぁと。
なので、あなたが提供する何かに
その金額だけの価値があれば
それがビジネスになるのは自然なこと。
「稼ぐ」や「ビジネス」を
押し出すもよし、
押し出さないも良し、
そこは、好きにすればイイと思いますが、
あくまでビジネスは
価値とお金の交換なので、
そこが成り立っていれば、
良いと思うんですよね。
いかがなものでしょう?