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『おうちdeレッスン』

山田梨絵(やまだりえ)です。

 

 

こちらのブログ…

ずいぶんご無沙汰になってしまっていました…タラー

 

週に一度は書かなくちゃ!

…と思ってはいるのですが…

 

…今、言い訳を書きかけたら、

言い訳するより書け!

…という声が

どこかから聞こえてきたので、

言い訳はやめて、とにかく書きます!(笑)

 


 

先日、

これまでの人生で

一度も怒ったことがない

…という人に会いました。

 

日ごろから怒りっぽい私って何?

…と、かなり考えてしまったので、

 

今日は、私が思う

『怒りのひとつ前にある感情』

…に関して、

書いてみたいと思います。

 


 

はい、先ほどお伝えしたとおり、

私は、基本、怒りっぽいです。

 

単純に怒りを露わにした後で、

いつも、反省しています。

 

何に反省しているかと言うと…

 

『怒りの原因』を冷静に分析して

それを相手にきちんと

伝えることのできなかった私に

…です。

 

『怒り』には、そのひとつ手前に

別の感情が存在しているんですよね。

 

悲しい…とか…

寂しい…とか…

心配していたのに…とか…

傷ついた…とか…

ガッカリした…とか…です。

 

 

たとえば、

「今日はケーキを買って早く帰るね」

…と言って出ていった旦那が、

ケーキを買うことを忘れて遅く帰ってきたら、

 

「どうしてケーキ買ってこなかったの?!」

…という怒りのひとつ前に、

「ケーキを楽しみにしていたのにガッカリ」

…という感情があったでしょうし、

 

「早く帰るって言ってたのに遅いじゃない!!」

…という怒りのひとつ前に、
「ずっと待っていて寂しかった」
…であるとか、
「事故にでも遭ったんだろうかと心配した」
…といった感情がある訳ですよね。

 

『怒り』のひとつ前の感情を

表現していたら、

きっと喧嘩になることもないでしょうに、

そこをすっ飛ばして『怒り』を表現するから

喧嘩になる訳です。

 

 

「どうしてケーキ買ってこなかったの?!」

…は、

「ケーキ楽しみにしてたのになぁ…」

 

「早く帰るって言ってたのに遅いじゃない!!」

…は、
「早く帰るって言ってたから、寂しかった」
…とか、

「早く帰るって言ってたから心配した」

 

…って言葉にしていたらなぁ

…と思う訳です。

 

 

なので、怒りを覚えたら、

まずは一呼吸置き、

 

『怒り』ではなく、

そのひとつ前にある感情を

表現するようにしたいなぁ

…と思う私です。

 

…ということで、

私の『怒り』に遭遇した方は、

是非『どうどうどう』

…と落ち着かせてください。

 

…私は馬か?!(笑)