おうち起業家サポート

お稽古サロンをプロデュース

 

『おうちdeレッスン』

山田梨絵(やまだりえ)です。

 

 

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私は、現在、大阪にて、

ソープカービング & フルーツカービング教室 Atelier RIN(アトリエリン)を主宰しており、日々、カービング講師として、ステキな生徒様方に囲まれて、充実した毎日を過ごしています。

 

私が、カービングに興味がある方々に向けて、また、アトリエ生に向けて書いているブログはこちら→★★★

 

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さて、『カービング』って、ご存知ですか?

最近は、知名度も上がってきたでしょうか。

 

 

 

私がカービングに出会った2004年頃は、「カービングってご存知ですか?」と聞くと、たいていは知らないという回答でしたが、ときには、「スポーツの、氷を掃除するような分ですよね?」と言われることも・・・

 

「いや、それカーリングやし!」と、大阪人はツッコミを入れるところ。

 

 

 

カービングとは、英語の「Carve」からきていて「Carving」と書きますが、辞書では「彫ること」「切ること」「彫り物」といった感じで書かれています。

 

 

タイ発祥で、宮廷料理を美しく彩るために、果物やお野菜に、装飾的な彫刻を施したことが始まりと言われていますが、日本で広まったのは、十数年前くらいからでしょうか?

 

 

カービングナイフと言われる20cm弱の専用ナイフを使って、石けんやフルーツ、野菜、キャンドル等に彫刻を施します。

 

 

こちらは、お教室で、初心者の方にお勧めしているカービングナイフ。

 

 

ナイフに慣れてこられた頃に持ち替えていただくナイフはこちら。

初心者用ナイフよりも、刃が薄くてしなります。

 

 

タイでは、小学校の授業の一環として習うことがあったり、日本で言うところの職業訓練校のようなところで習うこともできるとのことですが、ときどき、レストランで見かけることもありますが、もともとは、小さな野菜やフルーツで、小さくお花や葉っぱを切り出していくという感じだったようです。

 

 

日本では、どちらかと言うと、数日しかもたないフルーツ・カービングよりも、長く作品が楽しめ、香りにも癒されるソープ・カービングの方が、特に、主婦やOLの方々には人気のようです。

 

 

 

とは言え、レストランやホテル等、お料理関係のお仕事に携わる方々は、スイカやメロンといった、大きさと華やかさがあるフルーツ・カービングの技術を得たいという方も多くおられ、私の教室では、冬はソープ・カービングやキャンドル・カービング。夏はスイカやメロン等のフルーツ・カービングに取り組まれる方が多いです。

 

 

 

タイの技術を使ったカービングではありますが、最近の日本では、おそらく本場タイよりも、カービング教室が増え、日本人好みの作品が増えてきました。

 

 

 

趣味のお稽古事って、材料費だけでも、少し高額なイメージがありますが・・・

 

カービングなら!

 

ナイフ一本で

 

身近な素材で

 

少スペースで

 

色や香りに癒されながら、安価で楽しむことができます!

 

 

 

ね、なんだか、やってみたくなりませんか?