8月4日 | 小樽商科大学ラグビー部ログ

小樽商科大学ラグビー部ログ

小樽商科大学ラグビー部のブログです。
以前使っていたものが要領オーバーになったため移動しました。


こんにちは。

今日は部活自体はオフなのですが、からまつグラウンドで行われているタグラグビーに、
小樽商科大学ラグビー部として選手三名、マネージャー五名で参加させていただきました。

普段は子供達とタグラグビーを一緒にやるのですが、
今回は次に子ども達とタグラグビーをやるときの実践練習として選手マネージャー含めて四人対五人にチームを作り試合形式でやりました。


では、ここでタグラグビーの簡単なルールを紹介します。

トライをしたら一点(アメリカンフットボールのようにラインを超えた時点でトライになります)が加算されます。
そのほかスローフォワードやオフサイドなどラグビーと基本的なルールは同じですが、
タックルの代わりに各自二本腰につけたタグを取り、タグを五回とられたらターンオーバーになります。
タグを取られた選手は、とられてから三歩で止まらなくてはいけません。
また、タグが二本揃っていない選手はトライすることはできません。
ボールは普通のラグビーボールより一回り小さいものを使用します。

このようなルールを確認した後、私たちも早速プレイしてみました。

最初はルールは頭でわかっていてもその場に立ってやってみると、何をしたらいいかわかりませんでした。
また、足の速い男子選手からタグをとるこのは難しくて、なかなかタグをとることはできませんでした。
しかし、終盤は全員がタグラグビーに慣れてタグをとることに夢中になり、終わったあとは爽快感でいっぱいでした。

その爽快感いっぱいの終わったあとの写真がこちらです。

photo:01



すごく楽しくて、またやりたい!なんて声もチラホラ聞こえました。


冬季練習などで練習前にアップとしてやってみたらいい運動になるかもしれません。



からまつグラウンドでは日曜日、タグラグビーが行われてます。

是非多くの子供達に参加してもらって、タグラグビーの人口が増えることで未来のラガーマンが生まれ、
ラグビーというスポーツが今の若い人にメジャーになり、かつてのラグビー人気を取り戻してくれることを願うばかりです。


本日タグラグビーを教えてくれた講師の皆さん、ありがとうございました。


さて、小樽商科大学ラグビー部は明日から本格的な練習が始まります。
辛いこと、苦しいことは多々ありますがインカレで結果を残すために一丸となって頑張りましょう。

二年 大内

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