こんにちわ。OUC4年副主将兼DFリーダーの山中雄介です。

日頃より小樽商科大学男子ラクロス部を応援してくださっている保護者、OBOG、並びに関係者の皆様、深く感謝申し上げます。



毎年ラストイヤーの代のブログに心を動かされているけども、非常にそれがプレッシャーでして、自分にもこんな名文が書けるのかと不安にかられはや4年。
自分がそのラストイヤーの代になるとは考え深い。
拙い文章でしょうが読んでいただけると幸いでございますよ。





昨シーズン最終戦が終わった瞬間。
あんま泣かないかなと思ってたけど、21の涙を見てやっぱり泣いたあの瞬間。
悔しさもあったけど、自分的にはやりきれたと思う所が多かったし、もう1回この舞台に立ってリベンジしたいって思った。

数日後、当たり前にチームを引っ張ってくれてた21世代が抜けて、俺らが最上級生になってしまった。この新チーム立ち上げ時期が22大辞め期ぐらい心にくる時期だった。
人が離れていくトラウマは一生慣れないんだろうなとつくづく思う。
悲しすぎて、しんどすぎて自分も投げ出したくなるような時期だった。
全くその気はなかったが、気づけば自分は副主将でDFリーダーになっていた。
マジでやだったけど、この役割があったから、考えること、負わなきゃいけない責任がたくさんのしかかって、自然にラクロスから逃げる選択肢が自分の中から消えていった気がする。
今思えば自分が平部員だったら成長打ち止めのゴミプレになっていたかもと思う。
結果、この肩書が背中をゴリゴリ押し上げてくれていた。
責任ってときに原動力になる。


原動力といえばなんですが、自分が頑張れる要因、活力になるものがもう1個あって、それが後輩の頑張りであります。
バカ綺麗事みたいなことを言って気持ちが悪ぅございますが結構マジ。
ショット止められても、ポロっても誰よりも速く切り替えてライド行くやつ。
午前練バカきつくても、絶対筋トレして壁して帰るやつ。
不真面目な感じだしといて半地下行ったら毎回いるやつ。
マネだけど練習中も試合中も1番声出そうとしてくれるやつ。
この頑張りに救われるし、自分がへなへなやってる場合じゃないって奮い立たせられる。
可愛いやつらですよほんとに。
新シーズン立ち上げ当初は動き悪すぎるし、ガキすぎて恨むこと多くあった(今もたまにあるよ)けど、やるときはやるやつらで嫌いになりきれん。
こいつらともうちょっとラクロスしたいし、カスみたいなことで笑っていたいからあと一歩の頑張りができることがあるよ。
ありがとう。
あと少し素直になってくれると助かります。


話は戻りますが、副主将としても慣れてきた頃にそーちんが帰ってきてDFの完成度がぐっと上がったかもと思ったら、どさんこでゴミ試合連発して、ネキ達からありがたいお言葉をもらって、地獄夏合宿終わって、開幕前日の今に至る。
あっという間すぎ。
あっという間だけど、この短い中で俺は自分のできることを詰め込んだし、詰め込ませた。
だからdfは自信もってかましてください。
そんで俺らは死ぬ気でofつなぐんであとはよろしくお願いします。



ボコボコに対人やられたとき、戦術大ミスしたとき、クソ点差つけられたとき、しんどいとき、今度は22のこと見てて欲しい。
足なくなるまで走るし、喉なくなるまで声出すんで、必死なやつみて元気になってくれや。
ミスは22がカバーしてなんぼなんで後輩ズは気軽にプレーしてくれや。
がんばろ。



そして22の皆様。
約4年も俺達ラクロス部にいるんだね。
入部当初の俺は激隠者で若干浮いてたと思うけど仲良くなれて良かったです。(仲良いよね?)
毎年プレマネって最上級生なったら険悪なりがちだけど、良い意味でバチバチやりあえて、指摘しあえるってめっちゃ良い関係性だと我ながら思います。
この関係性でなかったらチームは停滞していたと思う。
こういう指摘ってマネ側からすんのめっちゃ難いだろうし、俺がその立場だったらマジで病むと思う。
そこを言い切ってくれる姉御たちがいたから、全道制覇を達成するためのチームへ掘削し続けられたと思う。
真の意味で北海道で1番「マネジメント」してるマネージャーなのではないでしょうか。
感謝。
あとちょっとの時間見捨てないでいただけると助かります。


ほんでおまいら。
俺らが崩れたらチームが崩れるど。
どんなにトチっても一応最上級生だから最後までやりきるど。
俺ら次第でもっとチームを上に引っ張っていけるはず。
俺らでしめて勝とう。
マジで頼りにしてる。
愛とテンションで成し遂げよう。



ワイのブログおしまい。アットホームでやろ