初めに、平素より小樽商科大学男子ラクロス部をご支援していただきありがとうございます。
23世代の小野匠翔です。
去年のファイナル。
未だに鮮明に覚えている。
最後の失点は俺の1-1だった。
21世代に頼りまくってた甘さがここで出た。
残り3分でビハインドなのに足攣って思うようにプレー出来ず、OFにパスを繋ぐことも出来なかった。
当時のDFの目標は1Q1失点以内。
最終的なスコアは4-3だったので予定通りではあったものの負けは負け。
勝たなきゃ意味なかった。
勝つことで見られる景色があった。
勝つことで応援してくれてるOB・OG・関係者に感謝、恩返しが出来た。
日々の練習や部活以外でお世話になった21をなんとしても勝たせたかった。
だけど全部出来ずに終わってしまった。
最後に見ていたのは円山の芝生だったし。
もうこんな思いしたくない
世代交代した際に書いた幹部挨拶のブログで”自分はチームに安心感を持たせられるようなDFプレーヤーになる”と書いたけどチームのみんなから判断されるものだから実際そうなれてるのかわからない。
だけどこれからあと2ヶ月間はそれを体現出来る絶好の機会だと思う。
自分にはエゴが足りないからどんどん出していく。
去年経験した悔しさ・後悔・挫折も思い出して全力で試合に臨む。
冬練で再びコニトレやって東北大に武者行って挫折して東京遠征行ってのどさんこ。
世代交代して数ヶ月は若干の不安は残っていたけど、それを拭ってくれるくらい22は頑張っていた。
(申し訳ないが統制期間ははっきり言って意味わからん。)
22世代とは同級生で全員タメ口で話すし、現にあとむ・かいと・げんたに関しては高校からの友達(高3の模試の席は前から麻原・大嶋・小野の順番だったし、あとむとの最初のLINEはsnowのそっくり芸能人機能の話題だった)でもある。
DFに関していえば、去年からずっと続いてるがやはりアットホームだなぁと感じる。
仲も良いしプレーに関して指摘し合える。
ゆーすけは練習中でも試合でも主に戦術・組織面で何度も試行錯誤してみんなに活躍してくれたし、なんか急にドヤ顔で復活してきたと思えば対人最強マシーンのそーたは衰えたどころかさらに強くなってるし。
生意気な23や後輩を受け入れてくれてほんとにありがとう。
22は全員主体性・自立性があって頼りになります。
同い年ながら本当に尊敬します。
22ロング全員の豪快なボールダウンが見たい。
海斗のランシューも見たい。
げんたのスーパーセーブも見たい。
あらたの鮮やかなまくりも見たい。
あとむのフェイス勝ちからのブレイクランシューも見たい。
世代交代してチームが勝つために部活に貢献してくれたからこそ勝って欲しいし22を勝たせたい。
ファイナルで引退させようなんて微塵も思ってません。
後輩全員で22を勝たせます。
後輩の1つひとつのプレーが全体の士気や結果に繋がるから死ぬ気で勝ちに行こう。
チーム全員で歴史変えよう。