こんばんわ!

本日は商大ラクロス部のコーチをつとめている

佐竹彰さんの投稿になります!!


はじめまして。昨年度より小樽商科大学男子ラクロス部の指導に携わっております、佐竹と申します。


まずはじめに、小樽商科大学男子ラクロス部OBの皆様、当部員を支えてくださっているご家族の皆様におかれましては、日頃より当部活動をご支援いただき誠に有難うございます。この場をお借りして深く感謝申し上げます。今年度におきましても、最後の1秒まで当部を応援していただけるのであれば、指導者としてこの上なくありがたいことであります。


僭越ながら、指導者陣を代表し、本年度リーグ戦に懸ける指導者としての「決意」を綴らさせていただきます。


昨年10月、様々な想いを抱えながら18世代が引退していきました。昨今社会を取り巻く厳しい環境の中、踠きながらも最後まで走り抜けた彼等の姿を思い返すと、今でも心に込み上げるものがあります。18世代の皆さん、貴方達が後輩達に託した「想い」は、間違いなく後輩達を突き動かす原動力となっています。


今年度は指導者として悩むことが沢山ありました。学生との関わり方、指導法、伝える言葉。昨年度と同じであれば同様の結果しか得られないと考え、学生達には考えることの重要性を説いてきました。厳しい言葉をかけることもしばしばありましたが、学生達にとって最適なヒントを与え続けてきたつもりです。僕達の指導が功を奏したかどうかは知るところではありませんが、今となっては関係各所から一定の評価を得るようになり、10ヶ月前の新チーム始動当初と比較して、学生達は身も心も格段に成長しました。これも偏に学生達の努力の賜物であると考えています。と同時に、自分の昨年度を振り返り、指導者として18世代のためにもっとやれたのではないかと後悔の念もあります。


大学生活の4年間をラクロスという競技に捧げるということは、並大抵の気持ちでは成し遂げられません。先輩を信じ、後輩を信じ、チームを信じ、闇雲にもここまで走り続けてきた19世代の皆さんには敬意を表します。あとは皆さんが内に秘めたる「想い」を、己のプレーで体現するだけです。もしかしたらラクロスにおいて1番難しいことかもしれませんが、貴方達ならできると確信しています。


20、21、22世代の皆さんは、19世代の姿を痛いほど目に焼きつけてください。瞬きすら惜しんでください。その姿が、貴方達が最後まで走り抜くための原動力となるはずです。


とは言え、チームを勝利に導くことが、やはり指導者としての最終責務と考えています。至らない部分も多々あることは重々承知の上で、粉骨砕身チームに身を捧げます。


重ね重ねになりますが、チームはこの1、2年間で確実に変貌を遂げました。リーグ戦が終了するその日まで積み重ねてきたことを、目に見える結果として残すことがチーム始動時からの目標であり、僕の指導者としての「決意」です。今年度リーグ戦における、新生小樽商科大学男子ラクロス部の大躍進に乞うご期待ください。


小樽商科大学男子ラクロス部

AC 佐竹 彰




以上になります!!

明日からはついに4年生の投稿になります!

ぜひご覧ください!