お久しぶりです、マロングラッセでございます。
もう家のことについて書くこともほぼなく、
読む専門、放置しておりました。
最近、近所で不思議な空き地を見かけるように。。。
※画像は拾い物で、我が家の近所ではありません※
緑色のフェンス、道路予定地の看板。
こんな空き地が飛び飛びである地域があるんです。
徒歩圏内に2エリアも!!
東京都の都市計画情報で調べるとどちらも道路予定地。
既存道路の拡張ではなく、住宅地の真上に計画されています。
土地を探しているときに「都市計画道路予定地」というのはなんとなく知っていました。
物件情報の中で見かけたことがありましたから。
幸いご縁はありませんでしたが。
計画は沢山あって、実際実行されるかどうかもわからないし、
実行されるとしても急に決まるかもしれないし、
生きている間にはないかもしれない、みたいな非常にあいまいなものらしいです。
が、この2つのエリア、立ち退きが始まっているということは
実行されているということ。
あるんですね。
山の中の例えばダムの予定地などですと、
移転で豪邸が建つなんて話もありますが、
地価高めのご近所エリア、市場価格の8割で買いたたかれるから
交渉必須と書いている方もおられました。
道路を作るから立ち退きというのは、計画が決定してから移住した人は
仕方がないと思いますが、
古くから住んでいる人にとってはかなり強引な、
民主主義ってなんなんだ?みたいな話ですよね。
セットバックも、同様に思います。
土地収用は有償だけどセットバックなんて無償ですもんね。
1軒、1軒、交渉して・・・
ご近所のエリアはオリンピックまでに開通を目指すと言っていた道路らしいですが、
まだ家は沢山立ち並んでいて、何年かかるのやら?
地図を見ても、絶対必要とも思えない道路計画・・・・
羽田新ルートも煩くなってきましたし、行政の強引さを感じてしまいます。