こんにちは。
マロングラッセです。
現在、絶賛基礎工事中です。
砕石が敷かれ、基礎配筋の形に沿って溝が掘られてました。
基礎工事の手順
1、地盤の弱いところでは地盤改良が行われます
2、遣り方(やりかた)が行われます
3、砕石・割栗石敷き込みが行われます ←いまここ
4、捨てコン打ちが行われます
5、外周部の型枠が組まれます
6、鉄筋が組まれます
7、ベース生コンクリート打設工事が行われます
8、コンクリート養生後、内部型枠組み、アンカーボルト設置が行われます
9、外周部の型枠と内部型枠の間にコンクリートが打たれます
10、養生期間を経て、型枠がとられます
11、排水工事後に土間が作られ、基礎工事完了です
次は捨てコンかぁ~
生コン車みたいなぁ~
今後のチェックポイント
調べてみました。気になってたまらないタイプでして。。。
マロングラッセは心配性なのでございます。
建物はもちろんですが、基礎は見えなくなってしまうとわからないし、
人間がやる作業ですもの完璧かは未知数ですので、
素人なりにチェックしたい!ですよね~
失敗があっても良いのです、直してくれれば!!
うっとおしい施主です・・・・
■配筋が設計図面通りか
基礎伏図と照らし合わせて配筋図とあっているか。
我が家は10cm間隔のところと20cm間隔のところがあります。
■アンカーボルト
アンカーボルトは、基礎立ち上がり部分のコンクリートが打たれる前に、
型枠に固定して設置する方が強度が高く、そのように行われているか。
コンクリートを流し込んだあとにアンカーボルトを植える田植え方式では、
注意深く行わなければ基礎割れにつながる可能性があります。
※アンカーボルト:基礎立ち上がりに刺さってる鉄筋。基礎と材木を継ぐ部分。
■鉄筋チェック
継ぎ部分の重なりが40cm以上※あるか(鉄筋は長さに限りがあるため、継ぎ目があります)
※主筋の径の40倍であるため、D13(主筋径13mm)のときは52cm以上となる。
鉄筋と捨てコンクリートの間にスペーサーがあるか。
スーぺーサーの設置感覚は90cm以下となっているか。
コンクリート被り厚さは立ち上がり4cm以上、底盤6cm以上となっているか。
■コンクリート打設時の天気
雨が降るとコンクリートの強度が悪くなるため、
雨や雪の日ではなく、晴れの日に行っているかをチェックしておきましょう。
また暑すぎる日、寒すぎる日にコンクリートを打った場合には、
それぞれの季節に応じた養生方法があるため、
季節や温度に合わせた養生方法を行っているかどうか。
生コン車に会えるかな~