外観重視で家のことを考えていたので・・・
マイホームブロガーさんの話題でよく見かける、
Q値・C値・UA値 の意味がさっぱり。。。
難しそうで苦手分野だけど知っておいた方がよいでしょう、っと調べてみました。
◆Q値
熱損失係数(単位:W/m2K)
熱損失係数(Q値)[W/(㎡・K)]=建物から逃げる熱量[W/K]/延床面積㎡
家全体から床面積1㎡あたりに逃げ出す熱量のこと
値が小さいほど断熱性能が高い
※基準値:首都圏2.7 W/m2K ・北海道1.6 W/m2K
◆U値(UA値)
外皮平均熱貫流率(単位:W/m2K)
熱損失係数(Q値)に変わる指標(まだC値の方が一般的)
外皮平均熱貫流率 [W/(㎡・K)] = 総熱損失量 [W/K] ÷ 外皮面積の合計(㎡)
家全体から外皮面積1㎡あたりに逃げ出す熱量のこと
値が小さいほど断熱性能が高い
◆C値
相当すき間面積
C値が小さいほど気密性は高い
※基準値:首都圏は5.0cm2/m2・北海道2.0cm2/m2
※例
防湿気密シート+高性能グラスウール:0.16~1.2cm2/m2
一条工務店: (平均値)0.64cm2/m2
新築マンション 1.0cm2/m2 程度
現場発砲ウレタンフォーム 0.4-2.0cm2/m2
外張り断熱工法 0.5-5.0cm2/m2
鉄骨系、木造ユニット系(ハウスメーカー )5.0cm2/m2程度
グラスウール(袋入り・壁、天井の仕上げ ビニールクロス)5.0-10.0cm2/m2
自然素材系の工務店(壁、天井の仕上げ 珪藻土、漆喰) 5.0-10.0cm2/m2
どれも断熱性能を示す値のようで、
小さければ小さいほどいいみたいですね~
初歩的ですみません。
ハウスメーカーですと、一条工務店、スウェーデンハウスが
良い値になっているみたい。
我が家はどうなるんだろ。
今度、ビルダーさんに聞いてみようと思います。