廊下の幅、階段の段差や幅、天井高、
どれも今までそんなに意識したことがありませんでした。
そもそも、一般的な寸法ってどうなっているか気になり、
調べてみることに。
●廊下の幅
尺モジュールの場合、壁の芯から芯までの寸法を
910mm、1060mm、1137.5mmとするのが一般的。
910mmの場合、有効幅が約780mm、
1060mmの場合は有効幅930mm、
1137.5mmの場合は有効幅が約1008mm。
ちなみに、1060mmとは910mm+150mm(5寸)、
1137.5mmは910mm+227.5mm(尺5寸(455mm)÷2)といったサイズで、
よく住宅展示場の廊下や階段に利用される、ってやっぱり展示場は広めなのね~
●階段一段の高さ(法規制)
小学校 16cm以下
中学校、高等学校 18cm以下
住宅(共同住宅の共用階段を除く。) 23cm以下
●天井高:平均240cm
建築基準法:210cm以上
フラット35:230cm以上
やっぱり公共施設の方がバリアフリーに作るんですね~
土地の広さと予算に余裕があればなぁ。。。
どこを優先すべきか悩んだけれど、
我が家は階段、廊下を優先して居室は少しだけ
狭まることになりそうです。