入江です。
今回は飲料業界について調べることにしました。
1 ビジネスモデル
こんな感じです。
2.現状と問題点 作成 竹田
昨年は数年ぶりの猛暑ということで売上は増加したものの、景気の低迷による消費不況で、厳しい状況が続いている。また、国内市場には大きな需要は見込めないということで海外進出する企業が相次いでおり、M&A(合併・買収)も盛んである。
小売店各社がPB(プライベートブランド)で安い価格で飲料を販売しているので、これとの価格競争・差別化が重要である。
清涼飲料では、消費者の健康志向が高まっているということでお茶や野菜を使ったものが人気であり、アルコールでもノンアルコールやカロリーオフのものが売れる傾向にある。
さらに、今は“第三のビール”という新しいビールの需要が伸びている。反対にビール・発砲酒の需要は減っており、これは“第三のビール”は酒税がかからないため安く買えるためだろうと考えられる。
そして、今年は震災の影響もあり自粛ムードのなか花見など宴会を行わない風潮にあり、宅飲みブームもあってか居酒屋等の売上は落ちている。
飲料業界は新商品がヒットして人気商品となることはほとんどないので、新商品を次々と投入しなければならない。
定価で販売できるうえに価格競争が少ないため、売上の35%を占める自動販売機であるが、
設置場所が飽和状態となっていること。
以上のようになりました。今回はこの後各班で調べる指標を決めて調べることにしました。