AP2年の入江です。

5月18日のMTでやったことをこれからまとめてブログに張っていきたいと思います。


APの人はこれまでやってきたことの確認とかのために、外部から見に来た人は研究や就活の参考にしていただければ嬉しいです。
MTにでられなかった人もここを見たら大まかにはわかると思います。



さて今週のMTから本格的なAPの活動が始まりました!
今週は業界分析です。
業界分析ほこの前と方式を変えて、
業界分析は一周目にその業界の現状と問題を調べて
そこからわかることで財務諸表の何を見たらいいかを考え、見ることを決めたら次の週までにそれぞれの班に割り当てられた企業の財務諸表を使って調べて発表します!





それでは今回は自動車業界について調べました!

それぞれの班の発表したことをまとめます。


●ビジネスモデル


ビジネスモデルはこんな感じです。


小樽商科大学 会計プロジェクト AP-zidousya biziness  

●自動車企業の現状と問題点

・円高により海外で生産して直接海外で売るのが活発になった。(日本で作っても利益が出ない。)



・人口集中による公共交通機関の利用、パソコンやケータイなど別の商品に価値を見出す若者の増加で自動車の日本国内の需要が低下した。



・国内需要の低下によりアメリカやインド、中国などの新興国に市場を伸ばすようになった。しかし、世界同時不況により新興国にも打撃を受けて伸び悩んでしまった。



・自動車を作る中で部品の下請けのさらに下請けなど下がっていくほどメーカーとの予算のギャップにより待遇が悪くなっていく。



・エコカー補助金の終了により需要の低下。さらにこれは需要の先食いなだけで結局車の需要は上がってないという見方も。



・海外メーカーとの競争(インドでは28万円の車、日本は無駄に付加価値をつけすぎて海外メーカーに押されつ

つある。)



・最近は安全性、機能性、そして環境にやさしい車に各企業は力を注いでいる。



・次世代の車として電気自動車に関心がよせてるが、電気自動車は今までの車とつくりが大きく違うので開発に他の企業と提携を組んだりしている。(トヨタとパナソニックとか。また電気製品企業が自動車業界に新規参入の可能性もある。
→電気自動車に向けて太陽光発電にちからを入れている企業もある。(プラグインハイブリット)



・震災の影響で電力不足への対応、部品の流通の滞りがみられる。


以上のことを考えて財務諸表で見てみたい項目は・・・

・研究開発費の比率(環境問題、ハイブリッド、機能性・安全性etc.)

・広告比率(需要低下の影響は?)

・売上

・売上高営業費率

となりました。

調べる企業は
トヨタ、日産、マツダ、ホンダ
です。



初めてなので見づらいし、うまくまとまってないと思います。ご了承ください。(-_-;)