11月分。投稿し忘れたので。
ヤンとカワカマス
ロシアの川を望む丘に住むネコと、彼を訪うカワカマスの話。 伝えたいことをストレートに一部書かれていたけど、重要なことは物語に隠されていてわからなかった(おい 方向性が好き。 未知谷 89P
読了日:11月24日 著者:町田 純
静かな大地
読まなくてはいけない本。 人間の後ろ暗さ、無意識の民主的暴虐を思い知らせる本。 別に和人達は民主的ではなかったけど。 すぐれた小説だったのかはわからなかった。 運命を後から知ってしまうって、結構絶望的で虚無的なことなのかな。と思う。 アイヌが滅びるのは運命なの?とも思うけど。 そういいつつなにもしない自分がいることを思い知らせてくれる本だけど。 朝日出版688P
読了日:11月23日 著者:池澤 夏樹
筒井康隆全集〈20〉富豪刑事.関節話法
なんとなく富豪デカを読みたくなって読んでみた。 その先の短編集を読むべきだったかとは思うけど。 ミステリ的には不足、発想を具現化するという点ではテレビ化の方がビジュアルの説得力があってよかった。 新潮 135P(たぶん)
読了日:11月16日 著者:筒井 康隆
ふしぎな図書館
自我の側面たち? 絵がかわいい。素晴らしい。 講談社102P
読了日:11月16日 著者:村上 春樹
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈下〉 (新潮文庫)
結局寓意性を理解しきる前に図書館に返してしまった。 若干ネタバレ気味なのでコメントに。 疑問だらけ。いつかもう一度読んだら、わかるかな。 新潮、347P
読了日:11月12日 著者:村上 春樹
一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)
小説として優れているというより、アイディアだけで書ききれるのがすごい。 これをもとに現実を見つめなおすと、怖い。 いかにして、その論理の穴を見つけるか、それが課題。 若干人間の科学時術を信頼しすぎというか、内部崩壊か災害とか自然の反乱によって崩壊しそうな気はするが。 早川書房 512P
読了日:11月09日 著者:ジョージ・オーウェル
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈上〉 (新潮文庫)
途中までどうしても日本人を想像できなかった。文体、口調的に。 ファンタジー的に、現代とかみ合わない。 それでもうまいんだけど。 新潮397P
読了日:11月06日 著者:村上 春樹
MAZE (双葉文庫)
個人的には、これ、上と外、ネクロポリスで遺跡三部作。 相変わらず(これが一番古い作だと思うけど)、まとめ方が微妙。驚きとか新鮮さがないというか。 もっとファンタジー・SF的な展開のほうが好きであった。 双葉社 260P
読了日:11月01日 著者:恩田 陸



