【中学受験】合格するために必要な最後の要素【天王寺】

こんにちは！

今週はおは朝ウィークです！

生徒がちゃんと言いたいことをいって、テレビに取り上げていただき、昔の生徒さんの保護者さまからご連絡いただけたり、嬉しい桜灯塾　内田です。

今日は合格するために必要な３つ目の要素を書きます。

それは

先生と塾を信じて、指導されたことを素直に実践する

ということです。

これも必須。

最後の１ヶ月にガァーーーーーーっと成績を伸ばした生徒はもれなく担当の先生の指導を従順に守ってやってくれています。

最後の時期だけ従順になってもダメです。

教えを守った期間が長ければ長いほど、最後にきます。

間違いないです。

なぜなら、私たち指導者は今、現時点で足りないことを埋めて、本番に間に合わせるための最善のスケジュールを立てています。最後の期間になるにつれ基本から標準、応用と進めていくので、伸びるのは必然です。

秋からは基本（その子の志望校によって基本レベルは変わります）をじっくり、しっかり取り組んだ上で、演習に入っていき、基本で学んだ知識を使って標準問題（合格を分ける問題）を解けるように橋渡しをしていきます。基本が欠けていたらここで苦戦します。基本をしっかりと身につけてくれていると、知識が繋がるときがきます。不思議なんですが、これわかるわっていうときがきます。

標準さえクリアできたら、その科目単体でいうと合格最低点は超えます。

なので、ここが一番苦しい。

その時にフラフラしないこと。

ネットの情報を集め手、この教材がいいらしい、と塾に内緒で教材を追加しないこと。

不安だったら、顔が見えないネット情報ではなく、私や担当講師にぶつけてください。

いま成績が出なくて焦るのはわかります。

しかし、夏の頑張りはいますぐ出ません。

夏で得たことはこれから習熟が必要です。

知識が馴染んで、問題形式の中で問われても答えられるようになって、初見の問題でも正解を出すことができるようになるまで少し時間がかかるので、子どもを信じて待ってあげてください。

いま彼らは大量の未知のレシピ（知識）を学び、レシピを見ずに料理を作ろうとしています。何百品の料理をレシピだけ見せられて、何も見ずに作れますか？

僕なら無理です。

子どもたちはそういうことに挑戦しています。