こんにちは!
4月が終わりましたね。
1年の3分の1が終わってしまいました。
時間が経つのが早くて戸惑います。桜灯塾の内田です。
今日は6年生のご相談をさせていただきました。
ありがとうございました😊
日々のスケジュールを聞き取りまして、やっていることと成績表とを見比べてみると、、、
もう少し結果が出てもいいのかな、という印象をお伝えしました。
日々の取り組み(量)と結果が伴わない場合、質に問題があるかもしれません。
質の問題とは、今回の場合、勉強が作業になっていて、やってもやっても蓄積していかな状況だと思います。
同じ教材を何周もすること自体は正解。
でもそれでも成果が出ない場合は周回することが目的になって、あまり考えずに周回してるんじゃないかな、と想像して保護者様に聞いてみました。こんだけやってるのになんで暗記分野で点が取れないのか、と。負荷がかかってないんじゃないか、と。言い換えれば文字を追ってるだけじゃないか、と。
おそらくそんな感じなので、公開テストで不正解だった知識が周回してる教材のどこにでているのか確認することを進言しました。
漢字は文脈の中でちゃんと答えるのは意外と難しいので、今の基礎学習を終えたらしっかりと負荷をかけてやってほしいと伝えました。
算数はまずは計算のスピードが遅いんじゃないか、という疑い。
計算スピードが遅いのを改善するには百ます計算の割り算で単純な四則計算を極限まで速めること、毎日の計算問題集を人の2倍すること、だと思います。
計算力が上がれば文章題や図形問題でも考える時間を増やすことができるので、算数全体の力が上がるのでコスパ抜群にいいので、塾に指示された量にとどまらず、もっともっとやってほしいです。
ご自身の受験なので、主体的に考えてほしいです。
もちろん、私の話を聞いた結果、それは必要ない、と思うことも主体性です。
第一志望校までビハインドがある場合、まずはなんでもいいから得意科目1科目を夏に過去問演習できるレベルに持っていくことです。そこで合格の可能性を感じさせることです。
心の底で諦めたままアリバイ作り的に勉強を進めるのが最悪です。親に言われたから勉強やった、など他責の始まりです。
なので、4科目バランスよく上げていこう、と考えるのはあまり良くないと考えています。
得意科目を作る→早めに過去問まで完成させる→勉強時間を減らしても得意な状態を保てるようにする→苦手科目に時間を割く
というのが弱者の戦略だと思います。
4科目のうちどの科目にどれくらい勉強時間を割くかはそのお子さん次第なので、一点突破の弱者の戦略で戦う場合、優先順位をしっかりつけてあげましょう〜
自習室、小学生もつかえます。
最後まで読んでいただきありがとうございました😊
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