ベトナムなのかタイなのか?ビーフンのつけ麺
日本も寒いと聞きましたが、こちら、皆様と同様、北半球に住んでいるここも去年より寒いのです。
地球全体おかしな天候に見舞われています。
その影響で野菜の高騰でこちらも手が出ないものも出て参りました。
いかに安く美味しいものを作れるか頭を搾り出していこうと思います。
日本と野菜の価格が異なりますので、ここで、使われる野菜に矛盾が生じますが改めてご了承下さいませ。
最後までお付き合いお願いします。
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これは、ビーフンを使った本格派のフォーです。が違う点はタイにもベトナムにも漬け麺がないと言うことです。
日本人われわれは、漬け麺がお好きな方が多いので、このように仕上げてみました。
タイでもベトナムでも共通している調味料は魚醤と言うしょう油のようなものがあります。
タイではナンプラー、ベトナムではヌックマムと言い同じもの。
次に共通しているものといえば、甘酸っぱいソースやピーナッツソースがあることです。
よく、西洋人はシシカバブ(お肉の串焼き)を注文すると必ずこのソースが出てくるのを楽しみにしているようなを感じを受けます。
でも、本国にもいろいろな甘酸っぱいソースやピーナッツソースのフレイバーがそれぞれあって、これがそうですとは一概に言えません。
ですから、かんたんで、本場の味に近いソースープをアレンジしてご紹介をいたします。
これが、おもな材料です
この、材料は全てベトナムのスーパーで調達いたしました。
《材料と簡単に作り方の説明》
青野菜 小松菜など ・・・適宜 RUNE家では一袋、食べてしまいます。湯でさっと湯がく 4cmの長さに刻む。
まめもやし ・・・一袋 湯でさっと湯がく
*湯がきすぎに注意 歯ごたえがあるように湯がくこと。
しいたけ ・・・4枚 しょう油とブラウンシュガーで甘辛くあじつけをしいておく。
コリアンダー ・・・適宜 トッピング用
ネギ ・・・1/2本 トッピング用に刻む
豚挽肉 ・・・200g 本来はレモングラスで、と言いたいところですが、醤油とブラウンシュガー、酒などで甘辛く仕上げそぼろを作る。
*スープ
鍋にとんこつスープなどのスープの素を使ったものや、じゃこでだしをとったものを使う。
どちらも美味しい。
だし約1Lの中にあら塩、ナンプラー、ブラウンシュガー、針しょうが、ニンニクの微塵切り、お好きなだけ。ニンニクは多めにし、薄めに味をつけておく。
甜麺醤大さじ1、腐乳大さじ1、沙茶醤は少々の割合にする。多く使うとくどくなるので下隠し程度に加える。
日本のみそ小さじ1、ピーナッツバター1/2カップ、ブラウンシュガー適宜をスープに混ぜ合わせる。
味付けのポイントは、ピーナッツを多めにするが、くどくならないように混ぜ合わせ、好みの味に仕上げる。
お椀ぐらいの大きさのボウルにスープを注ぎいれる。
ごまをふりかけたり、好みで生唐辛子を加える。
*ビーフン 1袋で4人分
ビーフン1袋分の麺をぬるま湯につけ、やわらかくなるまでつけておく。
約15~20分ぐらい。ざるにあけ水気をきって麺をほぎしておく。
3Lの沸騰した湯の中に麺をほぐしながら入れ、約1分間湯がくようなきもちで湯がき過ぎないようにそばにいて湯がく。
生唐辛子を薬味に使った一例。
*仕上げ
皿にビーフンを平らに盛る。野菜を盛る部分をあけておく。
そこに、野菜や甘辛いそぼろを綺麗に盛り付ける。
コリアンダー、ネギをトッピングする。
これは、一例です。
ビーフンはそうめんと違った美味しさがあります。
ぜひ、本場の味に近い味わいを官能して下さい。
次回は、簡単ヘルシースープの取り方と本格的なフォーのご紹介をいたします。
最後まで、読んで下さりありがとうございました。
RUNE
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