3月31日から、「国宝 阿修羅展」が東京国立博物館で開催されます。


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公式サイトによると
奈良・興福寺の中金堂再建事業の一環として計画されたこの展覧会では、天平伽藍(てんぴょうがらん)の復興を目指す興福寺の貴重な文化財の中から、阿修羅像(あしゅらぞう)をはじめとする八部衆像(国宝)、十大弟子像(国宝)、中金堂基壇から発見された1400点をこえる鎮壇具(国宝)や、再建される中金堂に安置される薬王・薬上菩薩立像(重要文化財)、四天王立像(重要文化財)など、約70件を展示いたします。特に、八部衆像(8体)と十大弟子像(現存6体)の全14体が揃って寺外で公開されるのは、史上初めてのことです。

とのことです。

阿修羅展は注目ですが、今、調度東京国立博物館で催されているのが、黒田清輝の作品です。ここでは、黒田清輝がフランスに留学した際の作品が展示されています。


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黒田清輝は、法律家を目指してフランスに留学しますが、画家に転向し、印象派を取り入れた外光派という作風を確立させます。そして現在の東京芸術大学にあたる東京美術学校の教員になります。 



やはり芸術の都フランス、その地を踏むだけで感化されるのでしょう。


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