遼クン英語スピーチでマスターズへ覚悟(日刊スポーツ2009年1月24日)
石川遼(17=パナソニック)が、マスターズ(4月9日開幕、オーガスタ・ナショナルGC)への特別招待の報から一夜明けた23日、都内で会見。英語でのスピーチで覚悟を示すと同時に、「目標の順位を言うのは失礼」と興奮を抑えて話した。自分の若さを自覚するように「技術や体力よりも気持ちが大事」と、大舞台を見据えた。これで米ツアー4試合の出場が決定。14歳の時、米国で初めてジュニアの試合に出て予選落ちしてからわずか3年で、世界最高峰の舞台に挑む。
石川の顔は赤く染まっていた。そのあふれ出す興奮を、必死に抑えようとしていた。「I'm so excited on this opportunity.I'll do my best Transitions championship and Masters!(この機会にとても興奮している。トランジションズ選手権とマスターズで全力を尽くします!)」。日本の報道陣相手に異例の英語スピーチが、覚悟の表れだった。

 一昨晩9時すぎ、自宅で家族だんらんのとき、運命の電話が鳴った。母由紀子さん(41)が出て、受話器を渡された。突然の英語にあわて、聞き取れた言葉は「…invite you…masters…」。たった三言だが、十分だった。「(マスターズ委員会から)電話がかかってくると思わなかった。その瞬間はあまり思い出せない」と明かした。


何紙かで紹介されていたが、どういう英語を話したかが気になったので、この新聞記事だけが今のところ、実際の英文を紹介していました。

当たり前ですがグローバルに活躍するのであれば、やはり
英語は不可欠
ですねビックリマーク
最近、石川遼クンを使った、英語学習のバナー広告がやたらと目につくようになりましたが、
遼クンが三言だけしか聞こえなかった電話での英語が、全部ヒアリングできる日も近いでしょうね。
そして、私たちが、遼クンのメッセージを英語で聞く日も耳

【過去の関連記事】
石川遼くん、主催者推薦で米国ツアーデビュー、マスターズも!