いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

 前回に引き続き、アメフト部BADGERSに入部したきっかけ、その理由について部員それぞれに綴ってもらいます。

 どうぞ最後までご覧ください。

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 8日目は三回生マネージャーの平田が担当させて頂きます。


 私は入学当初、サークルや部活は何かに入っといた方がいいのかな、くらいに考えていました。いくつかのサークル・部活の新歓に参加させていただく中で、アメフト部の新歓や食事には毎回訪れていました。
 これについては、スタッフの仕事やアメフトに魅力を感じたからではなく、ただ単にアメフト部の雰囲気が一番楽しく、居心地よく感じたからだと思います。実際、当時の私はスタッフの仕事について聞いても「色々やってるんだなあ」、そしてアメフトを見ても「大きい人たちがぶつかってる、、」くらいにしか感じていませんでした。
 そして気づいたらアメフト部の新歓にしか行っていなかったため、このまま入ってしまおう、という流れで入部を決めました。

 このように明確な目標や憧れを持たずに入部したため、始めの頃は部活を続けることが難しく感じることがあったように思います。
 しかし、毎日のようにアメフトに触れ、先輩や同期と仕事をしていくうちに、アメフト部員としての自分が、現在の生活にものすごく意味を与えてくれていると実感するようになりました。
 アメフト部の活動の中で仕事を全うすることの重大さや、仕事を成し遂げたときに感じる達成感を通して、段々と自信と責任感を持てるようになっていったのです。部活動が自分自身を変えてくれた経験は初めてでした。

 「大学の部活」に対して、新入生のみなさんにはそれぞれイメージがあると思います。なにかしっかりした信念がないと入部は難しいのではないか、と考えている方もいるかもしれません。
 しかし中には、私のようになんとなくで入った人間もいます。大変な時期ももちろんありましたが、それでもこの先、大学の4年間をアメフト部に身を置くことを後悔する日は来ないだろうと思っています。
 それは、自らの成長だけに留まらず、先輩や後輩、同期、そしてまだ見ぬ新しい後輩たちとの関わりが、生涯の宝物になると確信しているからです。

 みなさんがどんなサークルや部活に入ったとしても、きっとそこでしか感じられない経験があり、その経験はみなさんにとって貴重なものになると思います。そして、その選択肢の1つとしてアメフト部を考えていただければ幸いです。

 長文となってしまいましたが、最後までご覧いただき、ありがとうございました!
 次回が最後になります!