大阪府豊中市の迷子ヨウム、あずきちゃんを探していて、この熱帯魚店の屋根にゴイサギが2羽いるのを何回か見たんです。
「えー!こんな街中にサギ❢」。 驚いた。ー 豊中市には長年住んできたけれども、ヨウム探しをしてなかったらサギがいることを知らなかった。ってことが何より驚きだった。灰色で目立たないから気づかなかったんです。
この熱帯魚店の近くにあるのが箕輪池。やはりヨウム探しで何度かこの辺りも自転車で走ってる。そして、「いた。」
熱帯魚店の屋根にいたのはずんぐりしたゴイサギだったけれど、こっちはスラっとしてる。アオサギかな。
写真にはおさめられなかったけれども、ゴイサギもこの池にいるのを目撃しました。
この2枚の写真はヨウム捜索の際にスマホに収めたものだけれども、今日はサギを撮りたいという意識を持って池に行きました。
う~ん。色が茶色だから認識しづらい。家に帰ってから検索したけれど笹の色をしたササゴイか?
池に向かって一生懸命スマホを向けてると、「何を撮っておられるのですか」と背中から声を掛けられた。振り向くと上品な感じの二人連れの女性。
「この池に、鷺がいるんですよ。ほら、あそこ。」
「ええーっ!ほんと、あらまあ!」
このお近くに住んでおられるようだけど、このご婦人も鷺がいることに気付いておられなかった。
「よく鷺がいることがわかりましたね。」
「実は豊中でヨウムが迷子になってるんです。探していて、このあたりに鷺が生息していることに気がつきました。そうでなかったら知らないままでした。色が地味ですものね。ヨウムも灰色で目立たないんです。尻尾が赤いのが印象的なんですが。」
「私は実は友人と難波を歩いていて迷いインコと遭遇したことがあるんです。セキセイインコでした。友人が自分の巻いていたストールをさっと取って包みました。保護したもののどうしていいのかわからず、家には犬がいて飼えないし。ネット検索して警察に届けました。ー 警察では2週間しか預かれない。その間、飼主は現れなかったので警察が愛護団体に電話して、引取りに来てもらってました。 」
「それはよかったです。話を聞いていて感動しました。」
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なんて、道でバッタリ会った見知らぬ人と色々話がはずんで(?)しまいました。
「ほら、あそこにも」
と池の方に指をさしたのはその女性。
「あ、こっちの方が大きい!」
私は夢中で写真を撮りました。
「このあたりに、迷子ヨウムがいないか見ていてくださいね。もし見つけたら ”豊中 迷子ヨウム” 検索で、飼主さんへの連絡方法がわかります。(警察に電話してもいいですけどね)」
豊中警察(06-6849-1234)
飼主さんインスタ:r.matu12 (https://www.instagram.com/r.matu12/?hl=ja)
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