岸田政権は広島サミット前で、

LGBT法案の可決を目指しています。

また、少子化対策で異次元の・・・を進めているようです。


バラマキばかりすると財政がさらに悪化することけど、

責任をとりたくないこと、良いカッコをつけたいようです。


少子化対策も含めて次の提案をします。

1)国民年金の第3号被保険者の変更

A 配偶者で子供なし--適用なし

B 配偶者で子供1~2人まで--子供が18歳年度末まで適用。5年以内に子供が3人以上になったら報奨金を支給(第1号期間につき年20万円)。

C 配偶者で子供3人以上--現状通り

→ 800万人もいる第3号被保険者が大幅に減ります。A、Bの人は給与収入を気にしないで働く。Bの人は子が3人以上になるまで頑張るかも?国民年金の納付年齢は65歳までの5年間延長しないで現状通り60歳まででOK。


2)年金の変更--妻(A,B)は夫と条件を合わせる。

・労災の遺族補償等年金--年齢不問→60歳以上

・厚年の遺族厚生年金----年齢不問→55歳以上

・国年の寡婦年金---適用なし、妻Cのみ適用

・厚年の中高年寡婦加算---適用なし、妻Cのみ適用


3)健康保険の被扶養親族

配偶者の要件--上記1)B、Cのみ適用。

他の扶養親族の要件--年齢制限追加(18歳年度末、障害者)。

→国民健康保険の保険料収入の増加。子の増加。

→配偶者Bで5年以内に子供が3人以上になったら報奨金を支給(国保期間につき年30万円)。


4)年金モデルの変更

・平成元年以降生まれの人は、4人→3人家族へ。

・国民年金基金への加入要件変更。

国年第1号被保険者、国年第2号被保険者で算定基礎月額30~40万円以下の人、国年第3号被保険者。年齢制限廃止。


おわり