今、話題となっているのが天皇陛下の生前退位の問題です。そして専門家は一代限りで特別法で対応するのが優勢みたいです。
天皇陛下も人間だし、高齢化にはあがなえないと思います。それで一定の年齢(例えば80歳)になって退位を希望したら生前退位の方向で検討すれば良いんじゃないかなって・・・
ここで問題になるのが、公的年金の支給年齢です。今は原則65歳で年金をもらえるけど、財源が厳しくなっていることや高齢化社会になって働く人口が減少していることを考えると支給開始年齢を切り上げることが出てくると思います。
一般人は天皇陛下のように健康をきっちり管理して、医療体制もしっかりしていないので、80歳支給開始っていうことは無理があるけど支給開始年齢を上げるという話しは当然出てくると思います。
・財源確保ができること(納付期限延長)。
・支給すべき期間を圧縮できること。
・労働力を確保できること。
⇒ 政府にとって良いこと尽くめだし。
⇒ 国民にとっては負担増だけど・・・
例として、
年金の納付期間は原則70歳まで延長し、
75歳まで働いてもらい、支給開始年齢は75歳。
平均寿命が85歳ならば、10年間年金を給付とか。
このようにしたら多分プランどおりに行かない人は生活保護を受けるようになるし、税金負担の医療費も増大するので・・・。そして若い人は年金制度に加入しなくなるけど・・・(納付した分の見返りがないから)。
企業は、65歳定年制にしている所が増えてきているけど、勤労する意欲のある人は勤務時間を考慮して75歳まで勤務できるように義務づけるとか(75歳定年制)。例として、週休3日(65-70歳)、週休4日(70-75歳)。
昔、60歳定年制だったけど75歳定年制にしたら、あと15年も延びちゃうけど。平均年齢もその位延びているから~。
ほぼ間違いなく、
こういう議論は出てくるでしょうね!
おわり
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