中2日の外泊日は、あっという間に過ぎ、いよいよ病院に戻り、本当の意味での「入院」になりました。
以前のブログで書いたように、入院期間中は病院の駐車場に車を置いておくことができない為、1日数本しか走っていないバスで(バスが走っているだけマシか?!)病院に行きました。
久しぶりの入院、なんか落ち着かない。でも、なんだかんだで消灯時間を過ぎたら、いつの間にやら「寝落ち」したのは何故だったのでしょうか?
いよいよ手術日当日の朝、絶食と思っていたのに、食事が提供されました。
と言っても、冷たい食パン2切れとジャム。それにジュース。
うーん、ボソボソして食べ難いが、致し方ない。。。
食事が済んだら暇で暇ですることが無い。手術も午後からだし、かと言って病院内をウロウロするわけに行きませんし。。(絶食だし、動くと空腹になるだけですから。。。)
「ぼーっ」と、ただ時が過ぎるのを待つだけで、ベッドで過ごしていました。
手術予定時間前に看護師さんから
「先生の外来(診察)が延びているので、手術開始時間も遅れます」
と、連絡があり、これまたすることなく、ベッドで休んでいたら、先生が来て
「じゃ、行こうか」
と、先生と看護師さんの後をついて、歩いて手術室に。
そのまま手術室に歩いて入ったら、今回もお世話になる別の病院の先生が待機していました。
手術台に自力で上がり、血圧計などの測定機器がはめられ、目隠しのタオルが顔に乗せられ、麻酔科の先生の麻酔の話を聞くか聞かないかのうちに意識はありませんでした。
手術が終わり先生に起こされ、あらかじめ用意されていた病室のベッドに移され、意識朦朧のまま病室に戻りました。
病室で、看護師からあれこれ質問されるも(意識混濁などないかの確認)、酸素マスクを付けていますし、口の中は手術したてですから、うまく喋れないorz
でも、看護師さんはなんとか分かってくれたようでしたが。。
酸素マスクは、その日のうちに取れ、血圧や脈、心電図などのモニターも夜には取れました。
しかし、血中酸素を測定する指先に嵌める機械は、付けたまま夜を過ごしました。
手術翌日からの話は、また後日に。