お茶はユ-チュ-ブをよく見て楽しんでいます。  だって、暇ですから・・・。

 

たまたま見ていたら四国高知県の早明浦ダムの近くに日本で一番小さな村があり、そこに移住した方が村おこし隊として活動していて移住の様子や活動を動画にしており、面白いのでみていました。   

日本で一番小さな村は人口が370人くらいでどんな村でどんな様子なのか実際にみてみたくて、早明浦ダムも一度も行った事が無いので興味がわいてきて早速我家の奥さんと瀬戸大橋を渡って向かいました。 

朝9時頃に福山を出発して山陽道から瀬戸大橋を経由し、途中SAの与島で休憩しうどんを食べて有名な観音寺にある銭形砂絵を見るため寄り道しながら進みました。

寛永通宝の描かれた観音寺市にある琴弾公園の展望台へ車で上り展望台から120mの大きさで描かれた砂絵をみて「宝くじ当たりますますように」とお願いしました。

時間がかなりかかり急いで高知自動車道で目的地の早明浦ダムへ向かいました。

四国の一般道、しかも日本で一番小さな村なので道路状況が悪くて道が狭いだろうと軽バンの「アトレー」で向かったのでスピードは80~90kmのゆっくりペ-スで高速を走り大豊インタ-で降りました。  大豊インタ-から国道439号線を吉野川沿いに早明浦ダムへ向かって走りました。  四国の高知県土佐群なので車も少なく快適なドライブを堪能できました。  小さな街を何カ所か通り過ぎて山あいの吉野川沿いを進むと早明浦ダムが圧倒的な大きさで迎えてくれました。  迫力ありました、大きなダム湖を支える規模に感動です。  ダムの次は延々と続くダム湖が日本で一番小さな村「大川村」までつながっておりたくさんの橋を渡りやっとこさであの小さな村につきました。

ユ-チュブで見た村の駅「結いの里」に到着、午前中にうどんしか食べてないのでお腹はペコペコでお店に入り食べ物を物色したがすでに午後4時で何もありませんでした。  大川村は時期的にも観光客が少なくレストランもすでに閉店後でした。

でも、お店のかたが「おにぎりだったら作れますよ」と言ってくれたのでお言葉に甘えて1個200円のむすびを2個注文しておいしく頂きました。  この村の駅のすぐ下はダム湖が水の量が減った時しか見られない元役場がありタイミングよくその水没した役場の屋上の屋根部分を見ることが出来ました。  ラッキーです。

 

すでに日本で一番小さなむら大川村についたが遅くて早く帰らないと大変だということで帰りは西条市に向かい、今治から「しまなみ海道」で福山市に帰ることにしました。  2月18日だったので日の暮れるのが早く夕方6時には薄暗くなってしまいました。しまなみ海道はすごく景色のいい高速道路ですが真っ暗の中車を走らせて景色は楽しめませんでした。

家に着いたのは⒏時頃で約12時間の「日本一小さな村」のドライブが終わりましたとさ。