突然ですが
もし自分の人生を生きにくくしている何かがあるとすれば
その多くが、自分が自分にかけている制限、
というものがあったりすると思います。
それは知らず知らずのうちに
子どものときに育った環境だったり、
特に影響を受ける親や先生たちの言うことであったり
結婚してからは、嫁いだ家とか夫とか
社会的に、よく言われていることだったりだとか
そういったものを受けて、
自分にかけているものだと思います。
私は、小さい時から「まじめ」に育ってしまった分
制限を自分にかけやすい性格かな、と思います。
まあ、それで苦しんだり
制限だということに気づかなければ
人のせいになってみたり
自分を憐れんだりすることにもつながります。
でも、人生は、自分の選択のひとつひとつに
大きく支えられていることに気づき始めてからは
その制限を、少しずつとっていく、ということが面白くなってきました。
制限をとっぱらっていくと
人生は、もっともっと楽しめる!!!
そして、今回初めて私がといた制限は・・・
お茶の発送は、私がやらなければいけない、
という制限です。
基本的に、今年の3月までは
ほぼ家族でお茶の仕事をしていた我が家。
お茶園の管理は全員、
その他、田んぼは主にじいちゃん
試飲サービス、出張は夫
事務、経理、発送は私の仕事でした。
今年から、お茶園の管理は2人お手伝いの人をお願いしており
とっても、とっても気持ちが楽になりました。
もちろん、体力的にも。
ただ、発送の仕事は商品数が増えたり
取引先により、オリジナルの発注システムがあったりと
かなり複雑なものになってきていること
夫も多少は分かっていますが、
私が外に出てまかせたときなどは
まるでストーカーのように
「どうしたらよいか」「どこにあるか」などの
問い合わせの電話が鳴りすぎて(笑)
結局楽しめず^^;
帰ってきたら、結局私がやり直すということが多かったりして
半ばあきらめていました。
(夫は、ほんと~~うに、事務作業がむいていません)
でも、今回、平日に出かけたいところがあり
どうしても、日程的に1日かかりそうだったので
これを機会に、人にお願いしてみることにしたのです。
そうしたら・・・
「逢いたい人に、逢いにゆく」という
私にとって、とても贅沢で、楽しみなこと。
その夢が、急に実現可能なことに思えてきました。
そして、今、心の中であたためている気持ちも
無理せずに、余裕をもって迎えられるかもしれない。
今まで、「無理だから」と思って
自然と胸に閉じ込めてきたこと。
さらさらと流れ出ていけそうです。
次回は、今日逢えた人について、書きたいと思います☆