お茶園も、秋のにぎわい。 | 桜野園 お茶で一福、心ふぅわり

桜野園 お茶で一福、心ふぅわり

水俣で、無農薬や自然栽培の緑茶、紅茶、ほうじ茶を家族でつくっています。
そんなお茶づくりと、日々の徒然。
ちゃみさんのあげまん道から学び実践から生まれる気づきも満載でお届けします。


9月から、新しいお茶のシリーズの販売に向け、
「1日があと3時間あったらな~!」という感じの日々を過ごしています。
(ちなみに、明日には、さしおり最後の新作をアップします♪)

欲張りな性格なもので、
歩くたびに、自分で自分に仕事をつくってしまい、
でも、やりがいも楽しさも満喫しています。

そんなこんなで、思ったようにお茶園に行けないときもあるのですが、
3日も行けないと、何だかそわそわ。


昨日も、4日ぶりくらいで行ったのですが、
すでに懐かしい(笑)

夏の草は、「もう勘弁して~~」と言いたくなるほどですが、
秋の草は、余裕があります。

今年は早くから涼しくなったので、
草の勢いも収束ぎみ。

生産的には好ましくないですが、
お茶もところどころに花をつけています。




そんな秋のにぎわい。



実をつけている草も多く、
「むかご」なんかもなっています。
見たり食べたりする分にはいいですが、
落ちると、来年の草が思いやられます~~。



花粉がついている草も多く、
取ると花粉が飛ぶので、ときどき「はっくしょん!」としながら。。


棘のある草も、お茶園にはけっこう生えていますが、
この人の棘は、強烈。



うっかり、強く握ろうものなら、悲鳴ものです(+_+)


去年までは、
1日何時間も草を取る日が、ず~っと続くと
正直きついなあと思ったり、
早く冬になって、「草取り、草刈りから解放されたい!!」とも思っていましたが、
夏を過ぎると、その気持ちも薄らいで。

お茶園に行き、
おんなじ時を生きる同志として、
お茶や草たちと過ごす。

やっぱり、体を動かして働くって、
気持ちがいいです(過剰になるときついですが)




日が沈むのも早くなって、
帰るころには夕焼け空にまっしぐら。

さ、夕飯は鍋にしよう。