Twitterやこちらで

ちょっと目にした内容に

私が知っていることだけ答えたいと思います。 


スーパーやホームセンターさん

そして

私の済む地域ではないドラッグストアさんの事は

知らないのですが、、、


私の住む地域の大手ドラッグストアさんでは

レジカゴ詰めの研修はありません

どう言うことかというと

採用されたあとに『レジ研修』で売上登録

支払いのあれこれなどは時間をかけて習いますが

メインはそれだけです。

(レジをどのように入力するか、そして支払い方法の区分や処理がメイン)


なので

レジカゴにどのようなバランスで

お客様にお買い上げ頂いた商品を並べて行くのか

それは研修の内容ではなく

個人個人の経験とスキルによるということです。

 

なので例えば卵

あくまで私の場合

基本は自分の経験から重いものはかごの下側

卵やパンなどの変形しやすく壊れやすいものは一番上にフワッと乗せることが多いのですが 

転職組の同僚(レジ含む別の接客業)で

卵をかごの一番下に

場合によっては

配置する方もいました。


例えばお肉などの四角くて薄くて重くはない

でも比較的形の揃っている数枚の肉皿があった場合

レジカゴの下側に卵をいれ

その上に肉皿を数枚まとめて置いていたのを見たことがあります。

後から本人に聞いてみると 

卵のパックは横からの衝撃には弱いけど(ぶつかると割れる)

上下の重みにはある程度耐えられる形状なので

そうしていると言う事でした。

それが正しいのか私には判断ができませんが

コンビニなどで買い物をしたとき

卵を一番下にされたことが何度があるので

きっとこんなレジカゴ詰めの方法もあるのだろうと思います。  


もちろんかご詰めの方法を一度も誰にも指摘されることなく

学んでもいないという訳ではなく

レジ研修の基本は

①先輩の横に立ってレジ処理方法を見て学ぶ

②先輩が処理したレジの商品の補助

(生理用品を紙袋に入れたり、水滴のつくものを透明なビニールに入れたりなど)

③新人側がレジを打つ

(先輩が横で見ながらチェック)

④新人が一人でレジを打ち

  不安なとき分からない処理などの際に誰かを呼ぶ


この順番で進んでいくので 

②と③の間で大まかなことは先輩から学ぶのですが

どのタイミングであっても

先輩と新人どちらかは実際に稼働しているレジを打って

お客様に対峙しているので

細かいところまで教育すること、されることができません。

極端に言うと

マニュアルも会社側からの詳しい指示もないので

 

先輩が牛乳などの飲料を倒して置くなら

新人も基本は倒して置く事となり

(パッと目で見てわかるような置き方はすぐに学べる)

たまーにのタイミングで

3連のヨーグルトやプリンを

どこに配置しても収まりが悪くバランスが取れず 

先輩

レジカゴのすみっコに立てて、縦に配置することがあれば

新人

『3連ヨーグルトは立てて置く方法もある』とは学べるものの

どうして今回に限りそうしたのか

かご内に余裕がある場合は本来は縦に置かずに

横に並行にして置いたほうが収まりが良いとは

そこまでは説明される機会もなく学べないという事です。


過去に

■野菜の上に肉を置いた

■豆腐の上にパンを置いた

■牛乳パックを横に倒して置かれた  

等のクレームが私の働く系列店で寄せられましたが

これも皆様はどう思うでしょうか?

〜芋やかぼちゃの上になら肉を置きませんか?  

〜軽いパンの上に水気のある豆腐を置くほうが嫌な方も 

〜紙パックの大型飲料はレジカゴの中で倒れてクレームが起きる場合もあり一概に倒す配置がNG❌とは言い切れないのです

 

うまく書けませんが  

レジカゴ詰めの配置には  

お客様にもマイルールがあり

従業員にもマイルールがある世界なので

お客様に不快な思いをさせないためにも

もし避けたい嫌な詰め方があるのならば

予めおっしゃって頂けると助かります♥