夏休みの、比較的短い地域に住んでいます。

雪国のため
冬休みが長く
そのため
夏休みは一ヶ月もありません。

来週中には学校が始まるので
息子は宿題に追い立てられております。
さすが
私の息子(笑)
母ちゃんは小学生の頃
夏休みの最後三日間で
全ての宿題&自由研究を
やっつけ仕事でこなしていた
、、、とは絶対に言えません(ナイショ)

息子が低学年の頃から
パートを始めたのですが
本人の希望により
学童には通わせていません。

冬は石油ストーブをつけて
ヌクヌクとお家の中で
暑い夏は
エアコンの効いた部屋の中で 
涼しく快適に過ごす息子

ゲームをしたり
本を読んだり
友達と遊んでいるうちに
あっという間に
私の勤務が終わり
昼過ぎには
アイスやお菓子を買って帰宅します。

イイなぁ
私も子供のころ
そんな夏休みを送ってみたかった笑い泣き

昭和世代の私達の夏休みは
とてつもなく暇で
そして暑かった!!
エアコンなんてないし
一家庭にそんなに複数の扇風機もなく
短パンにタンクトップで
うちわを片手に
ただただ
空想にふけり
だらける日々
母親は専業主婦で家にいてくれたけど
その分
お出かけできる余裕もそんなになく
たまーに
かき氷器で
かき氷を食べること
ワンシーズン一回の海水浴
そして町内会&子供会主催の盆踊り
それがイベントだった気がします。

大人になって初めて分かるけど
あの退屈で
何もすることのない
ダラダラとした時間
あれこれと空想する時間
そのものが
宝物だった気がします 

反対に今の子どもたちは
昭和のこどもから比べると
お金の余裕や
物質面で恵まれているけど
宿題の量も多く
習い事やら
テレビゲームやらで
何もしない
何も考えず
ただダラダラする時間は減っているような
気がします。

うちは
夫も私もシフト制の仕事で
不定休なので
なかなか家族の予定があわず
一人っ子の息子は
寂しがっているのですが
夏休みのはじめに
『夏休み中にやりたいことリスト』
を作ってもらいました。

親から予め提示した
条件は三つ
①あんまりお金をかけないこと

②なるべく実現可能なこと

③努力はするけど、全ての願いは叶えられない
でした

そして息子が完成させた
夏休み中にやりたいことリスト
十個のうち
すでに叶えてあげられたのが
七個
残りが三個となりました爆笑爆笑爆笑

3つのうち
2つは
叶えられない
と言うか親が叶える気がないので
(『お化け屋敷に行きたい』『豪華ホテルに泊まりたい』は無理❌)
残りは一つだけ〜

どうなるかな〜?