久しぶりのブログです。
今回は
道の駅ごか
の周辺観光を・・・
五霞町は茨城県の西端に位置し、利根川や江戸川などの大河川に囲まれた人口1万人ほどの町です。
河川は人々の暮らしにプラスである肥沃な土を運んできますが、氾濫などで人々を苦しめることもあります。
五霞には利根川の氾濫が原因で飢餓に苦しむ村人たちを救済した人物を祀る神社があります。
「川妻一色神社」
です。
祭神は幸手城主の次男「一色次郎輝季(いしきじろうてるすえ)」です。
1620年利根川の氾濫で飢餓に苦しむ村民の為に年貢米を乗せた御用船から米を奪い、村民に施しをしたところ関宿城主によって処刑されてしまったようです。その遺徳を偲び、建立した神社のようです。
確かに奥の方に利根川の堤防が見えます。
神社のある川妻地区にある
「穴薬師古墳」
奈良時代の直径30m、高さ4mの古墳です。
中央に横穴式の石室があります。
関東では珍しい古墳のようで、県の文化財に指定されています。
すぐ傍には「薬師堂」があります。
次回も五霞町観光のレポートを・・・






