久しぶりの道の駅の紹介です。
秋田の第7弾は
道の駅やたて峠
です。
大館市にあります。
道の駅No. 秋田-004(05004)
愛称は「天然杉といで湯の里」です。
初回訪問は2014年5月11日です。
青森県との県境にある道の駅で、公共の宿「大館矢立ハイツ」が核となっています。
矢立峠温泉と名付けられた温泉が引かれており、日帰りでも利用できます。
受付前は販売コーナーになってます。
材質は秋田杉かな?
駅の周囲は「天然秋田杉」の林になっており、木々の香りと木漏れ日を満喫しながら入浴できるそうです。
生育を促すために間引くための伐採(間伐)をした人工林ではなく、自然のままの林で育った秋田杉を「天然秋田杉」というそうです。成長がゆるやかなので年輪の幅が狭くなるため強度が優れているそうです。
強度に優れているので大館市の伝統工芸品「大館曲げわっぱ」の原材料として使われているようです。
せっかくなので秋田杉の遊歩道を歩いてみました。
「天然杉広場」です。
しかし、このあたりまで来ると体に異変が・・・・
くしゃみと鼻水がとまりません・・・完全防備しましたが、やはり無理でした・・・
花粉症持ちの自分にとって、この時期の杉林は地獄以外何物でもありません!!
これ以上は無理なので引き返してきました・・・・
ということで
今回のちょっと寄り道コーナーに行きます!!!
国道7号を南下したところにあります。
「長走風穴(ながばしりふうけつ)館」です。
岩石が積み重なってできた風穴(累石型風穴)からは5~6℃の冷気が噴出しています。
標高160~180mであっても冷たい風の影響で標高1000m位の環境になっており、「高山性植物」が多数群生しているようです。
山登りが苦手な方でも高い山にしか咲かないきれいでかわいい花々に出会える可能性が!!
「展望デッキ」からは全体を見渡せます。
館内は風穴の仕組みなどが学習できました。
夏は涼しくて最適かも!!
最後に 今回の道の駅のソフトは
です。
「天然秋田杉」をイメージした僅かに緑色したとってもまろやかなソフトです。お風呂上がりにいかがでしょうか?





















