秋田寄り道編8 なまはげ街道ツアー・男鹿半島の旅part.5 | おつきよのブログ

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「なまはげ街道ツアー」第5弾です。




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「なまはげ街道ツアー」といいつつ寄り道ばかりで長くなりましたが、今回が本命 「なまはげの里」になります。ここには「なまはげ」の全てを見たり、知ったり、体感したりできます。最初に行ったのは・・・・


「なまはげ館」


です。



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「なまはげ」の全てを知ることができる資料館です。


怠けて炉端にかじりついていると手足などにできる火型を「火斑(なもみ)」と言うそうで、「なもみを剥(は)ぐ」という言葉が訛って「なまはげ」になったといわれているようです。


そしてこの「なまはげ」は真山(しんざん)・本山に鎮座する神の使者と信じられており、厄災を祓い、悪事に訓戒を与え、吉事をもたらす神として「怠け者はいねがぁ。泣く子はいねがぁ。」と大晦日の晩に練り歩く来訪神です。


男鹿半島のほぼ全域で行われる民俗行事で、昭和53年には国の重要無形民俗文化財に指定されたようです。




こういうところではお子さんも怖くないのかな?


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お面を作る「ナマハゲ彫師 石川千秋」さんの実演も・・・

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映像で「なまはげ」を知るコーナーもあります。

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「なまはげ」にもなれましたぁ~っ!!


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色々な地域の「なまはげ」が展示されている部屋は圧巻です!!(これだけいるとちょっと怖いかも・・・・)


110体もいるんですよ!!


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隣接する「男鹿真山伝承館」ではなまはげ習俗を体感することができました。


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実際行われていることを再現してくれます。


なまはげの世界に引き込まれました・・・・


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最後は観客側にも登場です!!


その形相と野太い声に圧倒されたお子さんたちは大泣き・・・阿鼻叫喚状態です。

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なまはげの里には「真山神社」もあります。


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「なまはげ」ゆかりの地として静寂と荘厳さを併せ持つ神社です。


怖すぎる、古臭い、時代錯誤も甚だしい・・・などの理由から「なまはげ行事」が消えるかもしれないというニュースがありました。


個人的には残して欲しい風習だとこの「なまはげの里」に来て改めて思いました。