今回は「道の駅ふたつい」のある
能代市を折角なので少し観光してみたいと思います。
能代市の位置は
赤い部分になります。(県の北西部)
2006年に旧能代市と二ツ井町が合併し
今の能代市になりました。
能代と言えば真っ先に思い浮かぶのが
日本人初のNBAプレーヤー「田臥勇太」選手
率いる「能代工業高校」の男子バスケットボール部です。
田臥選手は能代工業時代1年生で即レギュラーになり、
高校総体、国体、全国高校選抜の3大タイトルを3年連続・・・
史上初の9冠を達成した選手です。(すごすぎる!!)
そうしたところから能代市はバスケの街として知られることになりました。
そこで街中にある「能代バスケミュージアム」
に寄ってみました。
店内には能代工業のユニフォームなどが展示されています。
田臥選手時代の試合のビデオが流れてました。
ここの奥さんに色々説明していただきました(感謝!)
そしてこんな素敵なお土産もいただきました!
能代はバスケの街でもありますが、秋田杉の木材産業で栄えた
街でもあり、「木都能代」ともよばれています。
秋田杉で作ったコースターです(本当にありがとうございました!!)
能代工業の近くには観光スポット
「風の松原」があります。
海岸沿いに位置する約700万本のクロマツによる防風林で
760ヘクタール(東京ドーム163個分)という日本一大きい松原です。
「虹の松原(佐賀県唐津市)」「天の橋立(京都府宮津)」
「三保の松原(静岡県静岡市)」「気比の松原
(福井県敦賀市)」と並び五大松原の1つです。
サイクリングコースやジョギングコース、いこいの広場や
アスレチックなどが設けられています。
「大森稲荷神社」です。
「健康づくりの道」と呼ばれるウッドチップを引いた足に優しい
散策路もあります。
この日も沢山の人がジョギングやサイクリングなどを
楽しんでいました。
この風の松原を抜けて港の方に行くと面白い場所があります。
「はまなす画廊」です。
能代港の防波堤全長1.2キロ360区間をキャンパスにして
市民によって描かれた個性的な絵を約260点楽しむこと
ができます。
丁度絵を描いている場面にも・・・
無料の貸自転車「チャリンジャー号」が用意されているので
海風に吹かれながら鑑賞されてはどうでしょうか?
「はまなす展望台」という展望台もあります。
眺めは最高です!!
最後にもう1つ!
「能代エナジアムパーク」です。
はまなす画廊から車で数分のところにある
東北電力能代火力発電所内の施設です。
このドーム型の建物は発電所の熱を利用した
「熱帯植物園」になっています。
他にも能代市の伝統的なお祭り
「ねぶながし」の山車が展示されている
「能代ねぶながし館」や
クジラや船が待っている「冒険広場」などがあります。
家族で楽しめる施設になっています。
初めて訪問した能代ですが楽しく過ごせましたよ(^◇^)






















