千葉編第8弾です。
道の駅おおつの里
「花倶楽部」
です。
南房総市にあります。
道の駅No. 千葉-015(12015)
初回訪問は2014年3月15日です。
「花倶楽部」と呼ばれるこの道の駅には
沢山のビニルハウスがあり、南房総の代表的な花
やフルーツが栽培されています。
もちろん花摘みやイチゴ狩りなどで楽しめます。
道の駅のスタンプになっているのは
「ストレリチア(極楽鳥)」という花です。
オレンジが一般的ですが、道の駅オリジナルの
黄色の花はレアものです。
ホントに沢山の花が育てられています。
花好きにはたまらない道の駅ですね。
続きましてちょっと寄り道コーナーです。
道の駅周辺にはウォーキングコースがあり、
500年前の戦国時代の歴史や伝説をたどるコース
になっています。
宮本城址の入口にはベンチがあり、
きれいな菜の花畑の鑑賞ができます。
秋にはコスモスが咲くそうです。
「動かない仁王不動尊」です。
戦国時代、この地にあった「宮本城」が廃城になりました。
その際麓にあった「長福寺」は多々良地区に引っ越しになりました。
しかし、山門の仁王尊は「この大津の里を離れたくない」と
言い、数人がかりで抱き上げても、頑として動かなかった
そうです。その後雨風にさらされ朽ちた仁王尊のかけらを
大津の里の人々が拾い集め、小さな社を建て祀りました。
今でも地元の人々に信仰されています。
そしてここからすぐのところにこの辺りで
一番早く咲くと言われている「早咲き桜」が
満開でした。
1時間くらいで歩けるコースになっています。
500年前にタイムスリップしてみませんか?
今回の道の駅ソフトは・・・
とちおとめのいちご
ソフトクリーム
です。
酸っぱさというより甘さを感じるおいしいソフトです。
他にも通年メニューでシラップ漬けのびわの果実が
トッピングされた「ミルクソフトびわの実そえ」
も人気メニューです。












