息子夫婦は無類の「犬好」

現在、夫である私の息子は鳥取へ単身赴任、細君は福岡住まいです。

 

二人で溺愛していたトイプードルの「ちゃちゃ」は、鳥取と福岡を

行ったり来たり・・・。

 

ここ、鳥取には、これまた犬好きの私・ばばちゃんも居て、3人がかりで

「ちゃちゃ」に愛情を注いでいるのですが・・・。

 

 

一時は

 

飛行機での移動を極端に嫌がる「ちゃちゃ」が不憫で、こちらで別の犬を

飼うことも検討しましたが(ちゃちゃも姉妹ができてうれしいだろうと)

息子から

これだけ犬に手がかけられる環境なんだから、「保護犬」を一匹

幸せにしてあげようか・・・と提案されました。

 

 

現在

飼い主が見つからなくて「殺処分」されている犬猫が、全国で約23000頭、

逆に、譲渡先が見つかって命を救われる犬猫も40000頭近く居る・・とのこと。

 

 

息子が、中国地方で保護犬の譲渡をお世話しているところを検索~

 

 「ちゃちゃ・4歳」と仲良くできるように、できれば2~3歳のトイプードル

  毛色も「ちゃちゃ」と同じ茶色で、これもできれば血統書付き

 

神戸に見つかりました花火

 

早速、今日は「ちゃちゃ」も同乗して神戸行きです。

 

片道208km

 

山陰自動車道~鳥取自動車道~中国自動車道・・・と、途中で休憩を入れながら

約2時間半で、目的のお店(ペット美容室)に到着。

(途中、広島自動車道が通行止めになっていましたよ、G'7ですね)

 

 

大阪に住む孫の「みぃ」夫婦も会いにきてくれて、一緒に中へ。

 

 

 

予め伝えておいた「ちゃちゃ」より年下で毛並みが茶色・・という条件の犬二匹と

店主さんの立ち合いでの面会です。

 

 

どちらも痩せていて、これまでの環境が良くなかったことが想像できました。

 

引き取って、幸せにしてあげたい・・と思いながらも

どちらかを選択するのが辛かったです。

 

が、残された方の犬にも、きっと良い飼い主が現れてくれることを信じて

思い切って決めましたよ。

 

マイクロチップは装着済み、避妊手術も済み、各種予防注射や

トリミング(美容室なので)も済ませて(各種費用は譲渡先負担)、

一週間後に店主自らが、飼われる環境を見に鳥取の息子宅まで連れて来られるのだそうです。

 

3~4時間、観察して

大丈夫そうだったときに、初めて「譲渡」手続きをするのだとか。

 

店主さんの犬にかける愛情がすごく伝わり、一匹だけですが

「しあわせにしてあげよう」と思いながらお店を後にしました。

 

 

 

せっかくなので「みぃ」の大阪の新居を覗いてきました。

 

テイクアウトのピザで「ランチ」、一休みして帰路へ。

 

1週間後には、わんちゃんが来ます。

 

仮の名前はつけてありましたが、こちらで好きな名前をお付けください・・と。

 

ばばちゃんがつけていいよ、と言われましたが

                何とつけよう・・・悩んでます~ニヤリ