USD/JPY⇒日足は火曜日が先日ブログに書いた通り”四角形”ができて反転上昇して来ました。金曜日米雇用統計で大きく動きましたが、高値⇔高値は8日目となり、安値⇔安値は26日目になりました。つまり、下値は重要なサポートラインになり、上値はあと1,2日続伸しそうな形になりました。日足ボリンを見てもレンジ上限(+2α)までもう少しあり、週明けはもう少し続伸してその後は”絶好の戻り売り”ポイントが来ると見ています。

 

     週足は安値⇔安値が24週目となり、前回が25週だったので”対等時間(近似値)”になり、下ひげの長いローソク足になりました。強い形になっています。

 

 

EUR/USD⇒日足は金曜日の米雇用統計後大きく下落しました。時間分析的には安値⇔安値が6と7の対等時間(近似値)になっており、まt高値⇔安値が9日目になっているため、反転の可能性がありここからショートで追っかけて行くのは危険だと思います。日足ボリンを見てもレンジ下限辺りまで来ており、来週は反転上昇のタイミングを狙いたいところです。

 

      週足は高値⇔高値が24週目で”対等時間”が来て、安値⇔高値も8週目が来ていた為反転下落しました。このまま下落基調が続くかに注目です。

 

US30⇒日足を見ると時間分析的には週明けの月曜日、火曜日辺りが高値圏で、反転のタイミングがあると見ています。

 

    週足は先週が安値⇔高値が9週目で反転してきましたが、今週は先週の高値をまだ超えていません。来週に今週の高値越えがあるかに注目です。

 

JPN225⇒日足は木曜日が安値⇔高値が10日目になり反転下落しました。しかし金曜日はコマ型のローソク足になり方向感がない感じです。

 

     週足はも2週間前が高値⇔高値が10週目になり高値、安値を切り下げていますが、動きは小さく方向感が乏しい感じです。

 

OIL⇒日足は高値⇔高値が8日の対等時間と高値⇔高値18日目が来て反転の流れにあります。ブログでアップした通りセンターラインまで伸びませんでしたのでロングポジは利確しました。

 

   週足は安値⇔安値18目と高値⇔安値10週目が来ていますので、反転のタイミングにありそうです。ローソク足も下ひげの長いローソク足になっています。今週の高値を超えて来るかが最大の注目点です。

 

GOLD⇒日足はEUR/USDが大きく下げた為、GOLD(ドル建て)も大きく下落しました。しかし安値⇔安値26日目が来ており、ここからショートポジを持ちたくない感じです。反転のタイミングを待ちたいところです。

 

    週足も高値⇔安値が9週目、安値⇔安値が17週目が来ていますので重要な時間帯が重なっています。注目です。

 

 

その他の注目ペアー

 EUR/USDなどのドルストレートはこのまま続落するのか、反転するのか注目の週になりそうです。

 

 クロス円は反転下落を狙うとまたやられそうなので、押し目狙いが良さそうです。特にAUD/JPYは日足ボリンでレンジ下限に到達していますし、遅行スパンもローソク足にぶつかっています。絶好の押し目ポイントと見ています。週明けの動きを見ながらロングエントリーのタイミングを図りたいところです。

 

 また、トレードしている人は少ないと思いますがEUR/AUDの日足で私の好きな”四角形”ができています。週足でも反転のタイミングにありますので注目しています。