こんにちは。
ottowaです。
今回は、「Ωバース」作品の12回目、
芥(あくた)先生の、3部作をご紹介させて頂きたいと思います。
第1部「シークレットノート」1巻完結
第2部「ハイドランジア ケージ」1巻完結
第3部「イノセント ベル」2巻完結
実は「シークレットノート」を読んでから、ずっと、
どのタイミングでご紹介させて頂こうかと思いながらも
随分たってしまったのですが、
その間も「Ωバース」作品を読み耽っていたことが煌を成し、
まさかの3部作として巡り合うことになろうとは思いもよりませんでした。
久しぶりの嬉しい悲鳴で唸りました。![]()
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それくらい、お気に入りの作品です。![]()
3部作、全てをお読み頂き、
ドラマを見ているかのような、この作品の醍醐味を味わって頂きたいです。![]()
このお話しは、α一族である
天宮家の長男・雨情(うじょう・α)と、 とにかく偉そうだけどカッコイイ![]()
2部「ハイドランジア ケージ」
その弟・快晴(かいせい・α)、 荒れてるだけ![]()
1部「シークレットノート」
そして、一族の入婿・朝陽(あさひ・α)の、 誠実だけど・・・![]()
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3部「イノセント ベル」
それぞれの番とのドラマが展開されていきます。
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四葩(ヨヒラ・Ω・元の名はアジ太郎) 優秀で、いたいけで、従順
アジサイの下にぽつんといたのをトトキが連れ帰り育てる。
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樹双葉(いつきふたば・性別不明→Ω) 純朴で順応性がある
祖母の死で天涯孤独になり、天宮家で住み込みの使用人となる。
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岡止々岐(おかトトキ・Ω・運命の番) 生まれに傷を持ち、口は悪いが根は優しい
華道家元の愛人の息子だったが、義兄に犯され死にかけ家を出る。
ぜひ、お読み頂きたいので、あまりネタばれしたくありませんので、
簡単に、さわりだけお話しさせて頂きたいと思います。
第1部「シークレットノート」
性別不明を買われて、住み込みでα一家の天宮家の別邸で働くことになります。
屋敷には、
天宮本家の跡取りとなるαの天宮兄弟が、敷地内の東西に分かれて住んでおり、
双葉は西の弟・快晴の側で働くことになるのですが、
快晴は、性別検査で誤判定を受けた過去がきっかけで、人間不信に陥っており,
人を寄せ付けず、双葉にも初め怒鳴り散らし突っぱねます。
しかし、諦めずに寄ってくる双葉に「小枝」とあだ名で呼んだりして、
自分でも気づかぬうちに少しずつ距離が縮まっていきます。
第2部「ハイドランジア ケージ」
雨情は、伯母の婿養子である伯父(朝陽・あさひ・α)の大事故の連絡を受けて
病院に駆けつけ、伯父の不倫を知るのですが、
その時、瀕死の伯父に「ヨヒラを頼む」と言われ、
不倫相手のトトキというΩとの隠し子ではないかと疑います。
朝陽は子がおらず、現在のところ雨情が後継者候補ではあるものの、
もし隠し子であれば、いらぬ紛争の種になる可能性もある為、
ゴミ溜めに住むヨヒラを探し出します。
「ゴミ溜めの花を、自分の庭に植えたらどうなるだろう」![]()
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それは、雨情にとっては小さな好奇心だったのですが・・・
第3部「イノセント ベル」
天宮総帥の長女に入婿した
小野塚朝陽(おのづかあさひ・α・立派な両親ではあるが、貧乏医者の息子)が、
父親の医院の前で倒れそうな、少年のような青年、
岡止々岐(おかトトキ・Ω)を助けようと触れた瞬間、
互いに本能が触発され、トトキに発情が起こり行為に至ってしまいます。
「運命の番」桔梗 に出会ってしまった朝陽の苦悩がここから始まります。
この続きは、ぜひお読み頂きたいです。![]()
個人的には、芥先生の、伏線の回収の仕方がとてもセンスを感じて好きです。![]()
匂わせ方とか、絡ませ方とか、名づけのストーリーとかも。![]()
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また、セリフの細部にも、特にΩたちの心情の動きが見て取れて、共感でき、
物語の中でのαとΩの優劣視や、感情、意識の変化が絶妙に描写されていました。
そして、全体を通して、
物語のキーパーソンでもある
雨情の成長がとても素晴らしく、本当に見応えがありました。![]()
それでは、今日も素晴らしい作品のお話しができて嬉しいです。
ありがとうございます。![]()