模型関連の行事が盛りだくさんだった11月が終わり、月日が経つのは早いもので、今日は師走12月2日、今年も後1ヶ月を切りました。

 そんな中、11月の末に静岡模型教材協同組合から来年の静岡ホビーショーの連絡が有り、すぐに手続きして申し込み完了。

 続いて早めに抑えないと大変なので、当日のホテルの予約も完了。

 開催は来年の5月で、まだ6ヶ月ありますが、ホビーショーに向けての始動開始です。

 

 

 さて、その2026年度の静岡ホビーショー並びにサークル展示会ですが、投票の結果会のテーマが「インテリア(内装)」と決まってしまいました。

 大変なテーマが決まってしまいましたが、仕方がないので、内装再現されたキットということで、今回は、サンクスフェスタのフリマで売れ残った(ご縁が有った!)のRODENの1/35  ロールスロイス装甲車 1920年型MK.Ⅰを製作します。

 

 商標権の関係でBritish armoured Carとなってます。 

 ところでarmouredってu多くない?

 

 さて製作開始です。

 まずは、キットの中身をご紹介です。

 構成はランナー枠が全部で10枚、デカール、クリアーパーツが各1枚となって得ます。

 クリアーパーツは透明プラ板に〇が印刷されていて切り取ってライトのレンズに使います。

 車体と砲塔は一体成形でなく、バラバラの装甲板を組み立てて組んでいくようになってます。

 足回りも同様のパーツ構成になっています。

 まあ、一体成型で型抜きされても、スライド金型など使われるはずもなく、側面のモールドが無い状態よりは良かったかも。

 ただし、精度はそれほど良さげでない感じで、組立には、十分なすり合わせと調整が必要そうです。

 では、組んでいきます。

 組立説明書の順番は、エンジンからで最初その通り始めたのですが、張り合わせて継ぎ目消し、部品の塗り分けとちよっとテンション下がりそうだったので、先に一番テンション上がりそうな車体装甲から手を付けることにしました。

 組み立てる順番をじっくり考えながら、歪み隙間が出ない様に慎重に、すり合わせて、取りあえずここまで組んでみました。

 なんとか形になりそうです。