6月も半分が過ぎました。
梅雨入りもまだなのに、もう夏が来たように暑い日が続いてます。
もはや夏といってよいぐらいの暑さで、先日は、京都の気温が35.9℃という日があり、日本一気温の高い日がありました。
カラッとした暑さならまだいいのですが、京都の暑さは、じめじめと湿度も高く盆地特有の窯の底で炒られているような暑さです。
逆に冬は、じっとりとして芯まで凍るように寒い。
こんな気候で暮らして、穏やかな気持ちが育つはずもなく、この気候が京都人の性格に及ぼした影響は計り知れないと思う今日この頃です。
さて、まずは、BM-8-24からです。
工程4のフレームの組立。
歪まないか、心配でしたが、思った以上にスラスラと組み上がり完了。
ここで、初めてエッチングパーツ使用の指示が。
下の板状のパーツはさておき、上の座金パーツは、なぜエッチングにしたのか。
すぐ横には、同じような物がモールドされているのに不思議です。
次は、タイヤの組立。
タイヤの溝を再現するためにか、タイヤが輪切りに成形されていて、それを重ねて組んでいくという少々めんどくさいパーツ構成になっています。
両端は良いとして中のパーツは、一個ずつ微妙に形状が違うので、切り取ってバラバラにすると訳が分からなくなりそうなので、一個ずつに番号を記入してから、切り出し整形しました。
重ねて溝面に流し込み接着剤を染み込ませるようにして接着します。
間にホイールを挟んで組み込み、接着して完了。
結構手間はかかりますが、仕上がるといい感じです。
他のキットで一体形成のタイヤの場合、ランナーから切り取る際にモールドが欠けたり、パーティングライン消しが面倒で、特に型がずれたりしていると削りすぎたりして無茶苦茶厄介だったりするので、同じ面倒ならこっちの方が良いですね。
もっともパーツ数が増えるので、型が増えて価格が高くなるのが、、、ですが。
次は、BM-13 KATYUSHA。
前回、フレームの組立は、終わっていたのでエンジンの組立。
細かい塗装指示がないので、BM-8-24を参考に塗り分け。
まだ全部のパーツは、付いてないので塗りながら進めます。
部品が乾くのを待っている間に、次の工程である車体の組立。
天板と、座席後部パーツを仮組、パーツはごつい物の、少しの擦り合わせでかっちり組み上がります。
フレームに仮で取り付けてみました。
中々きちんと組み上がりそうです。
問題はロケット砲架部分がどんな感じかですね。
ということで今回はここまで。
思ったより早く完成出来そうな気がしてきましたが、どうでしょう。