今年になってから、不整脈がひどくなり心房細動治療ということで、3/25月曜日に入院、その日にカテーテルでアブレーション手術となり、問題なく、終了、術後4時間は止血のため絶対安静ということで身動きできなかった以外は、順調に進み、翌3/26火曜日は経過観察ということで一日病院で過ごし、3/27水曜日無事退院なりました。

 退院したとはいえ、その週は取りあえず自宅療養、次の週からは通常生活に戻りました。

 術後、心房細動も止まり、良いことばかりなのですが、経済的には、自転車操業状態なので手術代や休んだ分をどうするかでしばらくは大変な状態が続きそうです。

 ということで手術後仕事優先で、しばらくはブログがほったらかしとなっていましたが、やっと復活です。

 

 

 

 

 

 

 前回組み立てたフィギュアを塗装するために下地処理を行います。

 下地処理剤としてサーフェーサーとベースホワイトどちらも1000ということで何が違うのか。

 調べるとホワイトサーフェイサーは、グレーのサーフェイサーの白バージョンで、 樹脂分の割合が多いので、下地剤として、塗料の食いつきをよくしたり、キズ埋め効果がある。それに対して、Mr. ベースホワイトは顔料が多いので、隠ぺい力が強く、濃い色のパーツを薄い色に塗装する時などに有効とのこと。

 サーフェーサー塗りすぎるとぼてっとするのそういうわけなんですね。

 アクリルガッシュで塗装。

 いつもは、デカールでごまかす目も、頑張って塗ってみました。

 アクリルガッシュは、塗膜は弱いですが、乾燥が早く重ね塗りをした際に下地が透けないので、せっかちな自分には合ってるのか、フィギュアはこればっかりです。

 フィギュアが塗れたので車両を仕上げていきます。

 まずは、M3STUART、基本色並びに足回りを塗り分けていきます。

 全体にデザートイエローを吹き付け。

 その後、転輪のゴム部分を塗り分けて、組んだキャタピラを取り付けようとして、パラパラと外れるキャタピラに四苦八苦、嫌気がさし、ベルトキャタピラに交換、取り付けようとしたところ、ベルトキャタピラは、長さがコマ3個ほど足らないことが判明して、連結式もベルトキャタピラを元にコマ数を決めていたので、3コマ増やし、パラパラ外れる連結式キャタピラを、何とか苦労しつつも取り付けました。 

 次にイギリス車両独特の直線塗装を再現するためと足回りに余分な塗料がかからないようにマスキング。

 マスキングの上からライトブルーを吹き付け。

 同様に砲塔もマスキング。

 ダークグリーンを吹き付け。

 マスキングを外して基本塗装終了です。

 この上から、デカールを貼って汚していきます。

 最終的にハッチを開けてフィギュアを配置していきます。

 M13/40の方もばらした状態でタミヤの説明書通り、タミヤXF-60ダークイエローとXF-59デザートイエローを2:1で混色したものを吹き付け、その後転輪部分等を塗り分けて乾燥後、組み立てました。

 ばらした状態だと込み入った部分(見えないので塗らなくてもいいのですが)もきれいに塗れるので、精神衛生的には非常に良いです。

 こちらも基本塗装は完了。

 次回は、細部の塗り分け、デカール貼り、汚しをしていきます。

 何とか静岡までに仕上げたいと思ってます。