月日が経つのは、早いもので、今日は、早や師走12月5日です。

 だんだんと気ぜわしくなってきて、気分ばかり焦る今日この頃です。

 そんな中、この前の日曜日、12月3日は、ボークス京都のサンクスフェスタで、そのイベントとしてフリーマーケットが行われたので、出店参加してきました。

 去年はサンクスフェスタの直前に、コロナに感染、泣く泣くキャンセルせねばならなくなり、今年こそはと、気合入れて出店です。

 持ち込んだのは、自分のコレクションから不要キットと次男が参加したいとのことで、彼の趣味のボードゲームやゲームソフトを出品して戦闘開始です。

 いつもは、放出した分を補うかの様に買ってしまうのですが、今回は、ぐっと我慢で何も買わずに終わりました。

 売り上げも上々、お陰様で、正月の餅代を稼ぐことが出来ました。

 

 

 

 さて、当クラブの展示会も終わり、2024年度のテーマをということで、会員全員でテーマを出し合い、その中から投票を行い、次のテーマは「砂漠」と決まりました。

 砂漠といえば、リアルでは、第二次世界大戦時の北アフリカから、近年の中東紛争、フィクションでは、ガンダムやらダグラムなど幅広くテーマとすることが出来るということでこれに決まりました。

 私は、取り敢えず北アフリカの情景で行くことにしました。

 フリマに出品するキットを探すついでに、何点か使えそうなキットを引っ張り出してきました。

 まずは、タミヤのM13/40。

 足回りが改修されたリニューアル版の方です。

 値段は、改修前の物と比べてずいぶん上がりましたが、金属砲身やエッチングパーツも追加されて精密度は格段に上がってます。

 

 もう一つは、アカデミーのM3スチュアート ハニー。

 タミヤのM3は後期型ですが、こちらは多面形砲塔の中期型です。

 内部もそれなりに再現されていて、キャタピラもベルト式と連結式が入っていたり盛りだくさんな内容で、パーツも良い感じです。

 ただ、模型誌のレビューによると合いが悪いということなので、少し心配。

 砲身はRBモデルの金属砲身を使用予定。

 このキットハングルで書かれた注意書きが入っているのですが、そのキャラクターが、パチモン感が半端ない。

 アカデミーといえば、以前はコピーキットというイメージが強かったのですが、最近は良さげなキットを出しているのに、こういうのが入っていると、折角のキットのイメージがダウンするのではないかと心配になります。

 

 

 来年の自分の課題は、情景を作るということで、この二輌を絡ませて、砂漠の情景を作ってみようと計画中です。