あっという間に、12月も15日、今年も後二週間となってしまいました。

 定年退職して二ヶ月も経ち、だいぶ今の生活も慣れてきました。

 以前は、出張ばかりの生活だったのが、ほぼ家の周辺が活動範囲に、出かけても京都市内ぐらいという生活になって、リスクは下がっているはずなのに、ついに

 コロナに! 感染してしまいました。

 11月30日の夜中、悪寒で目が覚め、あまりの寒さに毛布をもう一枚だして布団の上にそれを重ね、それとロキソニンがあったことを思い出しそれを服用、しばらく震えていました。

 しばらくして、少しましになったのでそのまま就寝。

 明けて12月1日は、体調は優れないものの、熱はないようなので取り敢えず、通常通り過ごしていたのですが、またまた夜になって悪寒がひどくなってきたので、体温を測ると37.8℃、ここで初めてコロナを疑ったのですが、夜なのでどうすることも出来ず、取り敢えず再びロキソニンを服用して寝ました。

 翌日になっても悪寒は収まらず、頭も少し痛い、再び熱を測ると38.0℃、これはいかんと、PCR検査薬を買ってきてもらい、それで検査すると、見事陽性でした。

 この時点では、熱と頭痛ぐらいで大したことなかったのですが、すぐに、かかりつけのクリニックに電話で相談、対処療法しかないとのことで、解熱剤、咳止めの薬を処方してもらい、クリニックより自宅近くの薬局に処方をFAXして発注してもらいました。

 これより隔離生活に入ったのですが、この頃より、咳が出だし、痰も絡むようになってきて声もおかしくなってきました。

 咳の所為か胸と背中が痛く、これは、今も続いています。

 12月4日子供が感染、更に二日後の12月6日に妻も感染、家族全員罹患、遂に我が家は、妖精(陽性)の館となってしまいました、、、。

 きちんとワクチン接種(私は2回、他の家族は3回)していたおかげか、全員症状は軽くて、対処薬を飲んで、仕方がないのでひたすら、閉じこもって、療養し、やっと先日、全員社会復帰できました。

 療養中は、ひたすら眠く新聞はおろか、テレビもネットも見ずに、一日中寝ていましたので、完全に10日ほど社会から分離してました。

 しかし、これだけ休んだのは、久しぶりのことで、良いように考えたら良い休養になったと思います。

 他の家族も、いっぱいいっぱいだったので、同様に体を休められたようです。

 もしかしたら、神様か仏様が、お前ら家族全員一度休めといったのかもしれません。

 

 しかし、12月の前半は、ボークス京都のサンクスフェスタのフリマ出展やら、三回目(今頃!)のコロナワクチン接種、失業保険支給のための職安講習会等の予定が目白押しで、バタバタする予定だったのですが、全部飛んでしまいました。 

 後遺症か、熱は下がったものの、まだ咳が出て息苦しい感じと背中が痛みます。

 かかってしまった物は、仕方がないので、今年も後二週間ですが、取り敢えず軽く済んだことに感謝しつつ再始動、今年のことは、今年のうちに、けりをつけて新年を迎えたいと思います。