7月です。暑いです。梅雨の最中ということで、湿度も高く、一年で一番模型作りには適さない時期ですが、だらだらしているとあっという間に月日は過ぎ去ってしまい、ついこの前、静岡ホビーショーだと思っていたのが、もう一月半も前の事となり、早や一年の折り返しまで来てしまいました。無駄に過ぎ去って、後悔しないよう、取り敢えず頑張って手を動かして行きたいと思います。
さて、前回の続きで、今回は剥げちょろ加工、チッピングというような大したものでなく、適当に傷のつきそうなところにエナメルの銀を面相筆で書き込み。自然な剥げになるよう極力、不規則に書き込みます。
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しかし、書き込んでから、アルミ製の車体でもなし、当然錆びることに気が付き、銀の上からクレオスのウエザリングカラーのステインブラウンを薄めたものを、上塗りし錆び色にしました。地肌の金属ぽいところと、その上にうっすらと錆が浮いているようにしたかったのですが、さて。
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でも、取り敢えず、ハゲちょろ完了。
関係ないのですが、とある展示会で、某ライター氏よりチッピングこそリアル、リアルな表現とは何かということで延々と御自説を聞きたくもないのに聞かされたことがあるので、その反感からチッピングはあまり好みではありませんが、表現としては有りだと思いますので、今回やってやってみましたがどうでしょうか?
(これ以上、この話をすると模型という自分にとっての趣味に対する考え方、立ち位置になってくるのでまた今度、年末にでも)
次はキャタピラ、第一次世界大戦といえば塹壕戦、塹壕といえば泥まみれと勝手に思いこんでいるので、泥まみれにします。
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石膏にマットメディウム、、いつもの泥色(水性アクリルのジャーマングレー+フラットアース)と(やはり水性アクリルの)パフ多めを混ぜた物を筆で足回りに塗りこみます。乾いた泥になるので白っぽくなるようパフを多めにします。跳ねが上がりそうなところには、これを薄めたものを筆につけ、穂先を弾くようにしてまぶしていきます。スペックリング技法というらしいですが、なんでも技法というと凄そうに思ってしまいますが、まあそれは、それ、濃度の調整がキモの様です。
このままだと乾いた泥だけになるので、先の泥に更に泥色を足して濃いところを作ります。これが半乾きの部分です。更にクリヤーと黒を混ぜ湿った部分を作ります。
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次にキャタピラの峰の部分の泥をはがし、エナメルの銀とメタリックグレーを混ぜたものを筆塗りします。塗装後、いくらこすれて地肌が出ていたとしても、光りすぎと思えたのでその上から水性アクリルのスモークを薄く上塗りし、ギラギラしすぎないようにして、取り敢えず完了。塗り終わってすぐは、達成感で、冷静に見れないので、しばらく置いて、その後、気になるところを補修します。
次回は油汚れに挑戦の予定です。