私たち夫婦は晴れ夫婦で、北海道旅に行っても春夏秋冬どの季節に行っても九割は晴天、そのせいか梅雨も雨も大好物。雨は雨音を風の音を楽しむ。


私が子供の頃の自宅の窓は木の枠でできていた。と言うかまだアルミサッシはほとんど無くて確か学校やマンションでも鉄の枠だった。隙間風の入る窓、窓ガラスに雨が当たる音を聞きながら空から降ってくる雨の行方を目で追って、泥水の水溜りが出来るのを何時までも眺めていられた。キャンパーが焚火を何時までも見つめていられるように・・・。


カムロードを選んだ理由第二弾!それは何といっても車格サイズだ。若い時分は大きな車を好んで乗っていて、サーブや乗用車でありながら5メートルオーバーの車しか買ったことが無いくらい大型車好き。なので5メートルオーバーの車の運転は得意で、日本中を車で走ってきたので観光地含めて駐車場事情には精通していると思う。


キャンピングカーの使用目的などで人それぞれだと思うが、観光地以外の場所や秘境もすきな私たちにとって、カムロードのサイズが大きさの限界だと言うことでカムロードに決定した。道路の狭い和歌山県や四国ではカムロードでも大き過ぎる感があるけど、幸い和歌山県も四国も私たちの住まいの近くなのでどうしても行きたい場所で道路が狭いなら乗用車で行けば良いかと言うことでカムロードに決定。


キャンピングカーを好む理由はホテルのチェックインやチェックアウトから解放されたいから、私は電車や飛行機も嫌いで好きな時に食事をしたり休憩したりと、旅も人生も自由でいたいから若い頃から車旅が大好きだった。


私たち夫婦のキャンピングカー旅の夢(目標)は、カムロードを船で東南アジアのどこかの国へ運んで行って、シルクロードを通ってヨーロッパに行きアフリカ大陸の喜望峰をゴールに定めてひた走る事、アフリカ大陸最南端にあるケープ・オブ・グッド・ホープのパーキングエリアで車中泊をする事。


夫のマイウェイ・旅ブログ