壮絶町内会長選出11>引き受けたら後輩扱いされた | 高齢者が忌避、やむなく30代で町内会長になったブログ

高齢者が忌避、やむなく30代で町内会長になったブログ

 「町内会長になりたくない」。拒否理由を大声で叫びまわり、他人に押し付けようとする醜い言い争いを演じた、逃げ回る高齢者たち。くじ引きで押し付けられた俺は、ここに日記を書く。

町内会の規約を熟読する。
町内会長になるのだから、まあ、当然だ。
選挙などによらず、当番の組で選任されたら、その瞬間に、次期町内会長となる。
選挙ではないので、4月の総会の場では、すでに町内会長として挨拶もしないとならないのだ。

引き受けたので、いろいろな愚痴もいうまい。
仕事として認識すると、早めに年間の行事なども把握して、
年間どのくらいの土日が犠牲になり、どのくらいの仕事の配分を行わないと、こなせないのか。
平日の会議がどのくらいあるのか。

早めに把握しておきたいのだ。

来季の事業計画は、今季の会長たちで決める。
過大な行事を計画されても、仕事をもっている俺がぜんぶやることはできない。

つまり、今年の町内会長みたいに、一日中ずっと町内に生活しているのではないのだから、
ある程度しごとを間引かざるをえないのだ。

それで、不本意ながら、町内会長をたずねて
年間のおおまかな行事を把握することにした。

電話をする。
なかなか出ない。

やっと出た。
電話の趣旨を告げる。

「ああー、いつでもいいですよ」
「では、あすの19時はいかがでしょう」
「もっと早くなりませんか」

「会社が終わらないんで、滅茶苦茶むりやり帰ってもその時間になります」
「そうですか」
「では、土曜日はどうですか」
「ああ。今度の土曜日は、いちにちいません」
「そうですか」

日曜日には、こちらに予定がある。
「では、来週の火曜日の19時はどうですか」
「その日は、予定があるねえ」
「それでは木曜日なら20時くらいなら帰ってこれます」
「遅い時間だねえ、もっとはやくならない?」
「仕事していて、ふだんは21時くらいまで会社にいますから、その時間にするだけでもやっとなんですよ」

延々と不都合が続くので、調整は不調に終わる。

結局、翌日に電話をかけなおした。
「次の土曜日はどうですか」
「ああ、いいよ」


いきなり管理職が部下に答えるみたいな口調で返事をされて、ちょっとむかついた
「では、午前9時でいかがですか」
「9時半くらいには、どう」
「では、9時半」
「ああ、いいよ、いいよ」

年齢差はあるだろうが、現在の町内会長と、次の町内会長だ。
この口調には、かなりむかつくものだ。


引き受けたとたんに、後輩扱いっていうやつかよ。
むかついて電話を切る。
好きでやるんじゃあ、ねえんだよ。

引き受けたからには、そういう消極的姿勢のままでは、いけない。
自分に言い聞かせてきた、忍耐がぶちきれそうになる