ブログネタ：「クリスマス」といえば何？ 参加中私は赤い衣装のサンタさん派！
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ジングルベ～ル、ジングルベ～ル、首が飛ぶ～
ボクもサンタのおじさんは大好きです
サンタさんは、良い子にはおもちゃのプレゼント
悪い子には、斧をプレゼントしてくれるんだよね
ボクだって、『三十四丁目の奇蹟』（1947）とか
フランシス・レイ作曲のミュージカル映画『愛のサンタクロース』（1984）とかも好きですよ
でも、クリスマスの晩に
狂ったサンタクロースが人を殺しまくる映画も、捨てがたいよね
『暗闇にベルが鳴る』
クリスマスの晩に観たいホラー映画といったら
『暗闇にベルが鳴る（Black Christmas）』（1974）が外せないよね
原題は「ブラック・クリスマス」
クリスマス休暇で、人が少なくなった女子寮の屋根裏に
殺人鬼がすみついてしまったお話
姿の見えない殺人鬼に、つぎつぎに殺されてゆく女子学生たち
クリスマス･キャロルの流れる中で起こる、血まみれの連続殺人
子守歌を歌いながら殺人を犯す殺人鬼や
バラエティに富んだ殺人のデコレーションなど
ダリオ･アルジェントを思わせる恐怖演出が光ります
トラウマになりそうなショック･シーンと
ブラックな味わいのラストも印象的な、傑作ホラーです
エルヴィス･プレスリーのお気に入りの映画でもあり
プレスリーは、毎年クリスマスの晩に
この映画を観るのをならわしにしていたそうです
みんなも１２月２５日にはこの映画を観て
ロックなクリスマスを過ごそう
『聖し血の夜』
それから、僕の大好きな
『聖し血の夜（Silent Night Bloody Night）』（1973）もオススメです
「サイレント･ナイト、ブラッディ･ナイト」という原題も
『聖し血の夜』という邦題もステキですね
このタイトルだけで心を打たれて
中身はつまらなくても許そうと思いつつ観てみたら
これが、なかなかの傑作でした
沈んだ色調の、冷たく美しい映像が印象的で
過去の忌まわしい殺人の記憶が呼び起こす連続殺人や
家に隠された秘密をあばいてゆくストーリーが
ちょいとダリオ・アルジェント作品をおもわせる佳作です
クリスマスはあんま関係なかったけどね
原題は「クリスマス・イーヴル」
それから、狂ったサンタが人を殺す映画なら
『サンタが殺しにやってくる（Christmas Evil）』（1981）が代表作かな
この映画のラスト、けっこう好きです
『魔界からの招待状』
それから、『魔界からの招待状（Tales from the Crypt）』（1972）の第１話も
狂ったサンタさんが大活躍の、たのしいお話だったね
いろんなサンタさんがいるもんですね
みんな、カゼをひかないように気をつけて
たのしいクリスマスをすごしてくださいね
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