作業療法アプローチ研究会「Team,re;Quest」のブログ -38ページ目
◆メールマガジン2月号第四部「日常生活の中に臨床のヒントはある!」◆ーーーー


Team.re:Questの永原です。
今回も私がTeam.re:Questのメルマガを担当します。 

普段は私達は何を感じ取って生活をしているのでしょうか?
この世界に情報は膨大にあります。
(感覚情報)

物が見えるというのは、脳で情報を処理して解釈した結果です。行動も脳が情報を処理して、環境と相互作用した結果です。

痙性麻痺が出現しているというのは過剰に努力をして環境と相互作用しているのです。
弛緩性麻痺であっても健側が過剰に努力性になっていませんか?
どうやったら力が抜けるのでしょうか?何に注意をしてるのでしょうか?

そんな時に先週のメルマガで患者さんの身体意識の紹介をしましたが、患者さんの声を聴いてみることが大切だと書きました。そのセラピストの声かけや対応は大丈夫ですか?

今週は自分の感じ方がどうなっているか、考えます。
普段、何気なく日常生活で感じてる事が実は臨床に活かされることがあります。
お化け屋敷やホラー映画は怖い部分が予測出来てればあまり怖さが軽減されるという現象(苦笑)
お化けが怖いという人も、ここにお化けがいる!っと予想できれば怖くないのでは?
このような経験を臨床に置き換えれば、接触の声かけのタイミングとかを考えるきっかけになりますよね。

また、歩く時に
「踵から地面に着いて歩いて」
「床がどんな感じか確認してみて」という声かけから実際に自分が歩いてみると力の入り方って違いませんか?
前者は少し足関節が背屈し、力が入ってしまうと思います。
後者は慎重に歩き、足や床の感覚を確認しようとします。
皆さんはどうでしょうか?この違いで提示すると相手の歩き方は変化します。

また、麻痺の人に
「肩の力を抜いて動かして」
「この感触を感じ取ってみて」
「肩に注意をしてみて」
全てアプローチ方法・注意の向け方は異なります。
どれが正解かはわかりません。もしかしたら、声かけを減らした方が良い可能性もあります。
声かけってどのセラピストでも行いますが実は難しいのです!自分ならどう感じるのか?他者はどう感じるのか?

自分自身の日常生活の体験や考えから臨床ではどうだろうと考えると、何かヒントになることが出てくるかもしれません!
自分の情報の提供はどうだったのかを日常生活の中からも考えてみても面白いのではないでしょうか?


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臨床のヒントというブログが書かれています。
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ブログを書いていて、頭の中で考えていても、上手く表出•表現できないことが多々ありました。
これって失行の症状じゃないか!と思ったりします。
適切な表現でなかった部分もあったかもしれませんが、最後まで読んで頂いた方、ありがとうございました!

ご意見・ご質問はこちらのメールアドレスまで宜しくお願い致します!↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
永原宛 enjoy_life@ozzio.jp


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発行者:「Team.re:Quest」 http://otrequest.jimdo.com/